砂場(そば)



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1757
大阪 大阪城築城のさいの砂や砂利の置き場になった新町砂場地域には「和泉屋」と「津国屋」の2軒の麺類屋があったと文献に記述
1839
東京 「久保町すなば」が虎ノ御門から天徳寺門前町に移転、「巴町砂場」創業(初代萩原長吉)
嘉永年
東京 「砂場」を名乗るそば屋として「砂場そば糀町七丁目砂場藤吉」、「砂場そば茅場町定七」、「砂場そば深川御舟蔵前須原屋久次郎」、「兼房町砂場安兵衛」、「浅草黒舟町角砂場重兵衛」、「本所亀沢町砂場兵蔵」の6軒が文献に記述
東京 糀町七丁目砂場藤吉創業(麹町四丁目)
慶応年
東京 魚籃坂で砂場開店(村松とくが「糀町七丁目砂場藤吉」から暖簾分け、→1869年移転・本石町砂場→1932年室町砂場に改称)
1869
東京 本石町砂場移転開店(日本そば、→1932年室町砂場に改称)<村松とく>
1872
東京 琴平町砂場創業(稲垣音次郎が「糀町七丁目砂場藤吉」から暖簾分け、→1977年虎ノ門大坂屋砂場)
1903
東京 木挽町砂場創業
1912
東京 糀町七丁目砂場藤吉が南千住に移転(→南千住砂場・砂場総本家)
1933
暖簾会「砂場長栄会」結成(初代会長「南千住砂場」十二代目長岡紋治郎)
1955 11月
「砂場長栄会」が暖簾会「砂場会」に継承される(会長「虎ノ門大坂屋砂場」稲垣一男、副会長「南千住砂場」十三代目長岡源太郎ほか2名、相談役「巴町砂場」萩原長康と「室町砂場」三代目村松茂)
1956 11月1日
「砂場」と「すなば」の商標登録が正式に認可
1958
木鉢会発足(単一の暖簾会とは異なる暖簾を横断した老舗の会)
1964
東京 赤坂砂場開店<村松亀次郎>
1985 3月 大阪 大阪市新町南公園に「ここに砂場ありき」石碑建立
2017 6月30日 東京 ▲巴町砂場閉店(虎ノ門、そば、178年の歴史に幕)
2018 7月30日 東京 ▲木挽町砂場閉店(銀座丁目、115年の歴史に幕)
2020 9月上旬 東京 虎ノ門大坂屋砂場が港区道路拡幅工事のため仮店舗に移転
2021 2月15日 東京都 大坂屋砂場本店が曳家で移動(虎ノ門)

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