あがり症を克服させる方法とは!TOP > あがり症 > 原因
原因について
あがり症を改善させるためには、まず、あがり症の原因を知ることです。
あがり症とは、人前で喋る時に緊張してしまい、顔が赤くなったり、
動悸を感じたり、手足が震える症状のことを言います。
では、あがり症は何が原因で起きるのでしょうか?
あがり症の原因は、血液中にあるノルアドレナリンが関係しているかもしれません。
緊張や不安を感じるとノルアドレナリン値が急激に上がり、交感神経を刺激します。
交感神経が刺激されると血圧や心拍数が上昇し、
赤面や手足の震えといったあがり症の症状が出てしまうというわけです。
緊張や不安を感じた場合には、誰でもノルアドレナリン値が急激に上がるので、
交感神経が刺激されます。
ですが、あがり症の人はこの交感神経が敏感なため、ちょっとした事で症状が出てしまうのです。
このようにあがり症の原因は、全ての人に起こりうることなので、特別おかしなことではありません。
あがり症の人は、他の人よりも敏感に反応してしまうので、病気でも何でもありません。
自分があがり症だと感じても、そんなに気にする必要はありませんし、
努力次第で改善することもできます。