大磯地区



大磯プリンスホテルの経営は鉄道⇒国土計画⇒不動産⇒プリンスホテル⇒国土計画とめまぐるしく変わっている。
 大磯ロングビーチの土地は農地法ができて貸してあった土地がタダ同様にとられ、それを買い戻した。<叱る>

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1884年
吉田茂の養父で貿易商の吉田健三がこゆるぎの浜に別荘を建てる
1885年
大磯海岸、日本初の海水浴場としてオープン
1896年 5月 伊藤博文が大磯に居を構える 総覧日本の建築2
1925年
滄浪閣(伊藤博文邸)竣工
1945年 9月17日 吉田茂、外務大臣に任命
国土 大磯製塩所を企画したが電力統制のため中止 国土年表
1946年 2月5日
楢橋渡が李垠殿下より滄浪閣を買収
5月22日
吉田茂、内閣総理大臣就任
1947年
国土 三菱系某財閥は二宮町所在の別荘を国土計画興業に売却 神奈川471002
1948年 2月1日
沢田美喜(岩崎弥太郎の孫娘)が大磯にエリザベスサンダースホームを開
西小磯分譲
1951年 5月9日 鉄道
楢橋渡より滄浪閣を買収
1952年 4月1日
国府村に町制施行、国府町に
1953年 8月28日 鉄道
◆大磯ホテル開業(→大磯ロングビーチホテル→大磯プリンスホテル)
国土年表
1954年 1月21日
大磯町と国府町が合併、新たに大磯町が発足
大磯町ホームページ
12月 鉄道
◆滄浪閣開業(明治29年築伊藤博文邸→李王家邸、→大磯プリンスホテル
別館滄浪閣)
国土年表
1956年
大磯ホテル「25Mプール」開業
1957年 7月14日 鉄道
◆大磯ロングビーチ開業(100mマンモスプール)堤康次郎、吉田茂出席
神奈川570717、570715、
570710、神静民報570711、
国土年表
1958年 12月26日
大磯プリンスホテル、政府登録される(H0086)
1959年
大磯ロングビーチ「ダイビングプール」開業
7月19日
大磯ロングビーチ「センター・ハウス」開業
神奈川横浜版590715
1960年 4月 鉄道
滄浪閣内の五賢堂を吉田茂邸内に遷座(明治の元勲三条実美、岩倉具視、
大久保利通、木戸孝允、伊藤博文を祀ってある)現在は西園寺公望、吉田
茂を加え七賢堂となっている
大磯ロングビーチ「室内プール」開業
1961年 4月
大磯ゴルフ場開業
国土年表
1962年 7月15日
大磯ロングビーチ国際食堂オープン(7棟ナポリ、ワイキキ、マイアミ、シドニー、リオ、バルセロナ、ニース) 社内報西武
7月25日
大磯ロングビーチ「ワールド・レストラン」「ダイヤモンド・プール」開業
神奈川620724
1963年 7月
大磯ロングビーチ「噴水プール」開業
神奈川630728
10月 大磯アカデミーハウス開所式
自動車
西武自動車、西武池袋・西武新宿・品川ー大磯ロングビーチ間急行バス運行開始
バスジャパン西武バス
1964年 7月14日 鉄道
◆大磯ロングビーチホテル新館開業(80室、→1号館、東京オリンピックヨット選手村となる、役員宿舎は七里ヶ浜ホテル)
神奈川640105、毎日神奈川版640708、大磯町広報640815、国土年表
9月17日
ヨット選手村分村、大磯ロングビーチホテルで集団食中毒27名
読売640917
9月
東京オリンピックヨット大会観覧船を一手任され、第6龍宮丸他5隻が大会支
伊豆箱根年表
1965年
鉄道 大磯ロングビーチホテル新館が神奈川県建築コンクールに入賞 社内報西武
1966年 8月 国土
大磯ドライビングセンター開業
国土年表
年末 堤義明 堤義明、紺綬褒章を受章(1965年8月大磯町道改良に際し私財を寄付) 社内報西武
1967年 10月20日
吉田茂死去(89歳)
6月25日
◆大磯ロングビーチ「流れるプール」開業
社内報西武
1968年 1月19日
大磯ロングビーチホテルで社員が殺人事件
神奈川680121
9月28日
吉田茂邸に泥棒が入る
朝日神奈川680929
12月12日 鉄道
大磯の吉田茂邸を西武が買収決定、69年春買収、大磯プリンスホテル別館と呼ぶが維持管理だけ力を入れている(佐藤首相が西武の買収を名鉄に了承求める)
読売681213、京都681213、朝日湘南版681214
1969年 3月1日
大磯ロングビーチホテルにセミナー室新設 社内報西武
1970年 7月18日
大磯ボウル開業(36レーン)
鉄道
西武鉄道、大磯ロングビーチを国土計画に譲渡
芸能人水泳大会のロケ地として大磯ロングビーチがよく使われた
自動車 西武自動車、西武池袋・西武新宿・品川ー大磯ロングビーチ間急行バス、定時運行ができなくなり廃止 バスジャパン西武バス
1972年 1月
西湘バイパス開通
5月20日
酒匂ボウル開業(34レーン)<西武ゴム化学>
毎日神奈川版720520
7月1日 不動産 観光事業部門発足、レジャー事業に進出、七里ヶ浜ホテル、滄浪閣、大磯ロングビーチホテル、湯の花ホテルの運営を西武不動産に移管 社内報西武
8月25日 国土
大磯ロングビーチボウル開業(72レーン)
毎日神奈川版720827、商店建築7307
9月7日
滄浪閣に洋室の宴会場を新設 社内報西武
1973年 2月28日
大磯ボウル閉鎖
6月24日 西友
西友ストア大磯店開業(大磯ボウル跡、1983年閉店)
12月1日 建設 大磯ロングビーチ改造工事着工 社内報西武
1974年 1月31日 国土
大磯ロングビーチボウリング場閉鎖(プールロッカー室に転用)
日経産業740112
5月31日 建設 大磯ロングビーチ改造工事完成(国土計画からの受注工事) 社内報西武
6月23日 国土
◆大磯ロングビーチ「波のプール」開業
日経産業740530
1975年 10月
酒匂ボウル閉鎖<西武ポリマ化成>
1976年 7月16日 不動産 大磯ロングビーチホテル宴会場完成 社内報西武
9月1日 不動産 大磯ロングビーチホテルが大磯プリンスホテルに改称 社内報西武
12月 プリンス
西武不動産観光事業部を分離、大磯プリンスホテル、滄浪閣がプリンスホテ
ルに移管
日経761227
1978年 8月1日
大磯町観光協会が大磯町議会に「大磯プリンスホテル高層化推進の要望書」提出【現行では10mの高さしか建てられない】 大磯町史
1979年 2月6日 鉄道
大磯プリンスホテル10階建増築工事反対住民が知事に陳情
朝日神奈川版790207
3月3日
国府本郷大西地区町内会が大磯町議会に大磯プリンスホテル増築反対の陳情書「西武プリンスホテルの10階建、建設計画反対について」を提出 大磯町史
6月26日
★大磯の旧吉田茂邸で日米首脳会談(大平首相、カーター大統領)
読売790626、毎日相模版790614
鉄道
大磯プリンスホテル新館建設を県が開発申請受理
1980年 1月 プリンス
大磯プリンスホテル新館着工(住民の反対で5階建に縮小)
日経産業800116
7月13日 国土
大磯ロングビーチインドアプール開業
神奈川相模湘南800714
12月25日 プリンス

<神奈川新聞801225広告>
◆大磯プリンスホテル新館・スポーツサロン開業(→2号館、100室計179室となる)
神奈川801223、朝日湘南版801223、日経産業801224
1981年 7月
大磯ロングビーチが駐車場建設で保安林伐採・解除申請、地元の意見割れ県も苦慮 神奈川810718
1986年 7月27日 鉄道 西武観光の「ビーチトレインOISO号」運行開始 日経産業860611、西武ことしのメモ
1988年 7月23日 鉄道
西武観光の「大磯ビーチバス」運行
西武ことしのメモ
7月26日 国土 <朝日880725広告>
◆大磯プリンスホテル3号館、国際会議場開業(328室計500室となる、本館→1号館、新館→2号館、新々館→3号館)こどもプール、シンクロ&競泳プール、ビーチサイドレストランオープン
神奈川880726、日経産業880725、870620、近代建築8902
1992年 6月25日 コクド

朝日920625広告
◆大磯滄浪閣バンケットホール開業
毎日920626、週刊ダイヤモンド920718
1993年 10月9日
大磯プリンスホテルに「ドライブイン・シアターMOVIX大磯」開業
毎日神奈川版931002
1994年 7月22日 商事
バーガーキング大磯店開業
1995年 7月6日 コクド
◆大磯プリンスホテルボーリングセンター開業(24レーン)
8月 コクド
大磯ロングビーチ「ロッカーハウス」開業
1997年 6月29日 コクド
大磯ロングビーチ「ジャグジー」新設
1998年 7月 コクド 大磯プリンスホテル2号館リニューアル<施工西武リニューアル>
7月 コクド 大磯プリンスホテル、駐車場でフットサルコート営業開始(エフパッション運営) 神奈川湘南980716
不明 コクド 「大磯ロングビーチ歴代キャンペーンガール写真展」開催
1999年 11月29日 コクド ロングビーチ橋架け替え工事費はプリンスホテル専用の橋なので大磯町が税金で負担すべきでないと「おおいそ市民オンブズマン」が大磯町に監査請
2000年 6月24日 コクド
大磯ロングビーチに新型のウォタースライダーとフローライダー(ボディーボード、日本初上陸)施設が完成
日経産業000602、社内報西
7月1日 コクド 大磯プリンスホテル「大磯温泉」開業(大磯初の温泉、町が入湯税新設) 神奈川000801、日経産業000602、社内報西武
9月 コクド
大磯プリンスホテル「シーサイドチャペル」開業
2001年 3月 コクド 大磯プリンスホテルドライブインシアターOISO閉鎖
4月28日 コクド 大磯プリンスホテルドライブインシアターOISO営業再開
4月 コクド 大磯プリンスホテル「湘南ストリート(2号館1階)」にPC教室オープン
コクド マクドナルド大磯ロングビーチ店オープン(夏季限定)
2002年 7月6日 コクド 住友生命が大磯ロングビーチ「波のプール」に松嶋菜々子の特大広告を掲出(9月16日まで) 日経流通020627
2003年 7月19日 コクド
音楽プロデューサー小室哲哉が、大磯ロングビーチのテレビCMをプロデュースし、妻globeのKEIKOも出演、テーマソング「海との友情」
デイリースポーツ030718
2004年 10月 コクド
大磯プリンスホテル別館滄浪閣「新チャペル」オープン
2005年 11月17日 不動産 三澤龍夫大磯町長と松沢成文神奈川県知事が総理大臣官邸を訪れ、安倍晋三内閣官房長官に旧吉田茂邸の国による整備、活用を求める要望書を提 神奈川県記者発表資料
12月21日 不動産 神奈川県議会で旧吉田茂邸の整備・保存を求める意見書を可決
2006年 2月10日 鉄道 大磯町の企画により旧吉田茂邸見学会実施(12日まで、事前申込者に限定)
4月4日 鉄道 自民党神奈川県連の河野太郎会長と熊木博大磯町議会議長が鈴木政二官房副長官を訪ね、旧吉田茂邸を国の迎賓館施設として残すよう要望 日経060405
4月13日 鉄道 フジTVめざましテレビで旧吉田茂邸内部が公開される(管理人の竹内三郎氏登場、年間維持費が5000万円かかるらしい) フジTVで放送
4月14日 鉄道 大磯町の企画により第2回旧吉田茂邸見学会実施(16日まで)
6月28日 鉄道 鈴木官房副長官が旧吉田茂邸を視察、国の買い上げは難しいとの認識を明らかにする
7月29・30日 鉄道 旧吉田茂邸においてNHK「その時歴史は動いた」の番組収録に協力 社内報西武
8月4日 鉄道 大磯町、神奈川県が国に購入を要請している旧吉田茂邸について、政府は購入しない考えを初めて明確にした 朝日神奈川版060805
9月19日 プリンス 大磯プリンスホテル一部改装工事(〜3/1) ホームページより
9月25日 鉄道 旧吉田茂邸建物を西武鉄道が神奈川県に寄付、土地を神奈川県が買収し県立公園として整備することが明らかになる 読売060926
12月22日 プリンス 大磯町が滄浪閣(旧伊藤博文邸)の購入意思を正式に表明
2007年 2月 プリンス 大磯町が伊藤博文の旧邸宅「滄浪閣」の買い取りを断念
3月8日 プリンス ▲大磯プリンスホテル別館滄浪閣の譲渡を決議 ニュースリリース
3月31日 プリンス ▲大磯プリンスホテル別館滄浪閣が西武グループとしての営業を終了
2009年 1月5日 プリンス ▲大磯プリンスホテル和食「清水」営業休止
3月22日 鉄道 ★旧吉田茂邸全焼(大磯町) 日経090323、朝日090323、読売090323
2010年 3月31日 プリンス ▲大磯ロングビーチ室内プール営業休止(50年の歴史に幕)
10月11日 プリンス ▲ドライブインシアター大磯閉館
<参考文献>
残照神奈川の近代建築 朝日新聞横浜支局編 1982年5月 旧伊藤博文邸
大磯町史
大磯プリンスホテル増築要望書と反対陳情書

大磯ロングビーチキャンペーンガール
1979年 初代 アグネス・ラム
1980年
アグネス・ラム
1981年
アグネス・ラム
1982年 2代目 トリー・メンドーサ
1983年 3代目 マリア・ヤマムラ
1984年 4代目 木原美知子
1985年 5代目 フローレンス・芳賀(→フローレンス)
1986年
フローレンス・芳賀
1987年 6代目 キャリー・キャンベル
1988年 7代目 ヒロコ・グレイス
1989年 8代目 シボーン・オハロウ
1990年 9代目 マリア・ロブソン
1991年 10代目 相沢なほこ
1992年 11代目 及川麻衣(所属スプラッシュ)
1993年 12代目 かいしのぶ(所属クリエイト・エッセ→ウイント)
1994年 13代目 沼倉絵里子(所属ブルーミント)
1995年 14代目 木内あきら(所属イエローキャブ当時)
1996年 15代目 山田裕子(所属オフィスクラージュ)
1997年 16代目 山田まりや(所属イエローキャブ)
1998年 17代目 柳明日香(所属アーティストハウスピラミッド)
1999年 18代目 佐藤江梨子(所属イエローキャブ)
2000年 19代目 坂井優美(所属イエローキャブ)
2001年 20代目 佐藤江梨子(所属イエローキャブ)2回目
2002年 21代目 小野愛(所属サンズ)
2003年 22代目 浮田久重、小林恵美、星本香、本宮純子


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