私たちの周りの経済
いまテレビを見ていると金融商品、保険、不動産など問題炸裂、、どうも自分の考え方に自信が持てない方。みんなどうしてるんだろう?何か勘違いしていないだろうか?
今までは、何とかなったのですが、年金法案などを見ていますと、なんだか、大変なことになりそうです。(国から、もうあまりあてにしないように!と宣言されたような・・・・・?)
他の人の話を聞けば、なるほどと思ったり、気が楽になったり、自信が持てたり、するものです。 貴方の側に立って、ご一緒に考えます。今のうちに身につけたい、自己責任とは何かを、理解していただく一助として、ここでは、金融商品、不動産、ライフプラン、保険、税金、相続などの現状をどのように理解しておけば良いのか、私なりの現状認識を簡単に書いてあります。
リスクと保険
人生には、リスクはつきものです。 でも、生命保険については、 リスクについてよく考える暇もなく、販売員の方に、「皆さんはいっておられますよ」という雰囲気だとか、義理と人情と、贈り物で、いつのまにか生命保険に入っている。というのが、普通の人ではないでしょうか。
医療保険は最近さかんに、CMが流れ、注目され、はいらなければいけないような気分になっているのではないでしょうか、あるいは、生命保険に特約として付属してますか?
個人年金はどうでしょう、予定利率の、引き下げがよくニュースになっていますが、10年前に入ったものなら、大事にしましょう。ようするに、高い利息の貯金をしているのと同じです。自分の保険証書を良く見てください。と言っても何を見てよいのか、分からないのが普通です。せめて、なんのために入ったのかを考えて、いまでも、そのとうりのものであるか再検討ししてみましょう。やみくもに、解約するのも、どうせ今まで入っていたのだから、このままでいいや、というのも、どちらも良くありません。何しろ普段から健康にきを使った生活が基本です。
税金について
お勤めになっている方は、税金については、一般的なもの、還付申告をすれば、返ってくるものを押さえおけば、良いでしょう。それよりも、行政が、行ってくれる支援策、生活にかかわる優遇措置や補助金等について、よくチェックしておきましょう。 ご自分で商売をなされている方、会社を経営されている方は、抜け道を考えるのもけっこうですが、今ある制度をどのように利用すればよいのか、よく考えてみましょう。
私の専門である不動産で言いますと、土地の有効利用を考えていくなかで様々な選択肢が出てきます