BMW物語―「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニーの軌跡



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BMW物語―「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニーの軌跡
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“異母兄弟”MINIの伝記として読む

本書はBMWの歴史を述べた本ですが、前半はBMWのブランドと商品の賞賛に終始しており、あまり批評性を感じません。航空エンジンについても触れてない。大株主クヴァント家を書いた本は少ないので、そこが本書の白眉、と言う人もいますが私はあまり興味がない。

いちばん面白いのは、中盤のローバー買収のくだりでしょう。社長ピシェツリーダー、製品開発担当ヴォルフガング・ライツレというスターの闘い。波瀾万丈です。前半でスタイリングに関して一章を割き、クリス・バングルとライツレのからみあいが丹念に述べられているのでよけい面白い。ライツレという人はキャラが立っています。

そして私が一番面白かったのは、ローバー買収・売却の唯一の産物、ミニについてです。けっこうたっぷり書いてあります。私も現行ミニに乗っており、愛車の来歴を知るのは楽しい。ミニの本はたいがい、半分くらいをBMC?ローバー時代の懐古に割いてますが、現行ミニに興味がある人にはそれらは過ぎ去ったことでしかない。本書は、「現行ミニのオーナーが知りたいミニの歴史」をきちんと書いています。

私自身はBMWは大きく重くあまり魅力的に感じないのですが、ユニークな自動車メーカーだと思います。彼らがミニをどうとらえ、どう変えようとしたのか、それがわかっただけでも収穫でした。ミニももうすぐメジャーなモデルチェンジを迎えます。いまBMW+MINIという奇跡的な?出会いを振り返るにはぴったりの本だと思います。
翻訳はそんなに悪いとは思いません。ビジネス書の平均レベルでしょう。ただ、数値や用語に誤訳・誤植が目立ちます。「バルベトロニック」「売上高を40%伸ばし140万ドルに到達させる」って、どうよ? 増刷して誤植一掃してほしいですね。
翻訳が。。。。

他のレビューでも書かれているとおり、
内容そのものは悪くはないのですが、
翻訳がイマイチで、相当スポイルされてます。
これだけのボリュームをこの翻訳で読むのは、
正直、苦痛です。
深い造詣が織り込まれた秀作

本書は、単にBMW社の経営的・人事的(それらの稿も興味深く読みましたが)なアプローチだけでなく、大株主たるクヴァント家が如何に同社への介入を決意し行動するに至ったか、さらには独企業の避けられない闇の影ーナチスーとのショッキングな関係をも詳細に捉え、非常に興味深い内容となっています。 クルマ単体への著述そのものは比較的浅いともいえますが、前述のとおり、現代の名うての世界的大企業の生い立ちを知り、今後の展望を思索するという価値ある時間を与えてくれる書という点で、また、第一級のエンターテイメントとして、私は一読をお勧め致します。
難解ですが、内容Good。

BMWといえば、ドイツ製高級車の代名詞であり、世界のカーメーカーからベンチマークにされる程、優秀なカーメーカーであるが、その歴史となると、深く書かれた本が少ない。本書は、内容に関して、深いところ(企業戦略、世襲、技術)まで書かれています。そういう意味では一読の価値はありますが、文章が、読みづらいです。読みづらさとの戦いに勝てる精神力を持つ方、ぜひ、トライしてください。BMWに対する理解が深まります。
BMW欲しい!!

BMWの車が欲しくてたまらないのですが、お金が無いので、気持ちの慰めに買ってみました。
BMWの事を何も知らなかったので、BMWの歴史が分かって大満足です。BMWの職人的気質がプンプン伝わってきます。ただし、問題はとても文章が長いです。BMW好き以外は退屈でしょう。
本のパッケージデザインはとてもいい!本棚の上で大変絵になっています。
さらにBMWが欲しくなりました。



アスペクト
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