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ストレス解消法、発散法-釣り(フィッシング)-カレイ
釣りの対象魚の中で最も好きなのが投げ釣りで狙う鰈(カレイ)です。

元来、北方系の魚ですので北海道や東北、北陸地方等ほど数も種類も豊富で更に型にも恵まれます。
(マコガレイに関しては東京湾でも大物は多く、常磐方面のような50cm級は厳しいかもしれませんが、45cm前後のサイズはそれほどめずらしくはないようです。)

私の住む地方で狙えるカレイは2種類です。

一つは、マコガレイです。
江戸時代には殿様に献上されたという有名な城下ガレイ(大分県日出町)も種類はマコガレイになります。
とても美味で、旬の時期になると下手なヒラメより高値がつきます。

もう一つがイシガレイです。
こちらはマコガレイに比べると食味の面で劣るとよく言われますが、刺身はクセがなく淡白で美味です。
熱を通すと独特の臭いが出ますが、新鮮な刺身からは想像がつきません。
またマコガレイよりも更に大きく成長します。


好きな理由は、

◎日中に狙える
投げ釣りで狙う対象魚の大物の大半は夜釣りがメインになりますが、鰈(カレイ)につきましては日中がメインになります。
カレイが釣れる時期は得てして寒い時期(春先の深場に戻る前の花見ガレイの時期も好機ですが)です。
寒い中の夜釣りは身体にこたえますが、小春日和の日中は陽気も良く快適に狙えます。
時合が短いのでここ一番の時間帯や潮の変わり目などの時は集中して釣りますが、期待感、高揚感の中、温かいコーヒー等を飲みながら竿先を見つめる時間は例え釣れなかったとしても「ストレス」解消、発散には最高です。
また、カレイは太い仕掛けを気にしないというメリットもあります。

◎釣れた時の喜びが他の魚よりも大きい
カレイが釣れる時期は1年の中でも限られています。
先に紹介したキチヌ(キビレ)等のように周年は狙えません。
カレイが産卵のために浅場に接岸してくるのは地域によっても差はありますが大体10月下旬〜11月頃で12月頃に一度目のピークを迎えます(近年は温暖化の影響もあり若干ズレが生じているようにも思えますが)。
産卵後は一時期食い渋りますが、3月〜4月頃に体力が回復してくると深場に戻る前に荒食いするため二度目のピークを迎えます(この時期を戻りガレイとか花見ガレイとかいいます)。
それ故に毎年11月頃になるとそわそわして落ち着かなくなってしまいます。
また、同じ投げ釣りのメイン対象魚のキスに比べると絶対数が少ないため一歩間違うとボーズも度々です。
釣り場によっては当たり年に数釣りが経験できることもあるようですが通常はまれです。
それ故に粘って1枚でも釣れると喜びもひとしおです。
30cmを超えていたらそれが1枚だけでも来てよかったと自分の場合は心から思えます。
(カレイはヒラメほど大きくは成長しないので、特別な大物が狙える一部の釣り場以外では30cmを超えたら良型、40cmを超えたら大物といって差し支えないでしょう。)

◎茶褐色の平べったい魚体が見えるまでの期待感
これも大きな理由のひとつです。
大物ほど底を這うような力強い独特の引きをみせます。
引き自体ならカレイより強い魚はまだ他にもたくさんいます。
しかし、この独特の引きを楽しみながら水面にカレイの姿が見えるまでの期待感、高揚感は何ともいえない楽しみです。
何度かボーズがあっても、この喜びを知っているから足繁く通うのかもしれません。

自分にとってはいろんな意味で特別な「ストレス」解消、発散になっています。


※注意事項としては、
◎日中がメインですが必ず同行者の方と行くように心掛けましょう。
◎仕掛けを投げる時は回り(特に後ろ)に気をつけましょう。
◎漁船の往航等には気を配り、本業の方の迷惑にならないようにしましょう。
◎ゴミは必ず持ち帰りましょう。
◎あくまで趣味の範疇ですから、のめり込み過ぎず適度に楽しみましょう。
等々です。



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