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ストレス解消法、発散法-釣り(フィッシング)-魚拓を取って眺める
釣った魚の魚拓を取ることもアフターフィッシングの楽しみの中のひとつです。

クラブや関連団体等の組織におきましては記録として残すため、サイズを測るための手段のひとつですが自分は専らあくまでも個人として記念や良い思い出になればと取るようにしています。

以前は行きつけの釣具店さんにお願いしていましたがそれだとコストがかかります。
(コストがかかって仕方が無いというくらいコンスタントに釣れればそれはそれで嬉しい悲鳴ではあるのですが…。)

ここ数年は自分で取るようにしています。

最初は失敗の連続で何度か挫折しかけましたが繰り返していくうちにコツが分かり、今では自分でいうのもおこがましいですが個人で取るレベルとしてはそれ相応のものが取れるようになりました。

自分の場合はあくまでも個人で記念に残すものですから大きさにはあまり固執しなくてもよいのですが、目安としてチヌ(クロダイ)やキチヌ(キビレ)、カレイ等につきましては40cmに満たなくても30cm後半のサイズでしたら取るようにしています。

魚拓には「直接法」と「間接法」の2種類の取り方がありますが、通常は直接魚に墨を塗って取る「直接法」が主流です。

「間接法」は紙の上からたんぽで色を付けていきますが、極めた方の作品はまさに芸術品です。
(色彩豊かなカラー魚拓を取ることも可能です。)

あと魚の計測には「実寸」と「拓寸」があります。

実寸は、実際の魚本体の体長になります。
最も正確な測り方は、目盛りの入った検寸台の上に乗せて唇の先端(魚によって上唇か下唇かは違ってきます)から尾鰭の先端までを計測します。

拓寸は魚拓上での寸法になります。
斜めになってもよいので、唇の先端(魚によって上唇か下唇かは違ってきます)から尾鰭の先端までを魚拓の上に定規を当てて計測します。

例外もありますが、大抵の場合は実寸よりも拓寸の方が長くなります。
理由は、魚拓の場合は魚の側面が紙に写っているからです。
これは身の厚い魚ほどそれだけ側面がカーブを描きますので、直線で計測する実寸よりもその分長さが伸びることになります。

例外としましては、あまり身の厚みがない魚種やそれなりに厚みがある場合でも、釣ってから魚拓に取るまでの時間が空きすぎた時等に実寸よりも拓寸の方が却って短くなる場合もあります。
何故なら魚は死後、生きてる時に比べますと魚種によって差はありますが例外なく縮んでしまうからです。

他にも魚拓を取る際には、乾燥後に縮みの少ない紙を使う等工夫を要します。

釣りから帰って来た後はもうかなり疲れておりそのような中魚拓を取るのは骨ですが、苦労して綺麗に取れた魚拓を飾って、釣れた時の事等を思い浮かべながら眺めている時間は釣りの最中とはまた違った「ストレス」解消、発散になっています。



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