電子メールでの使用形式



■ 電子メールでの使用形式

それぞれの使用箇所で使用できるメールアドレスの形式を、以下の表に示す。

  • 「ローカル部@ドメイン」の形式(例: foo@example.com)を、RFC 5321ではメールボックス (Mailbox) と呼び、 RFC 5322ではaddr-specと呼ぶ。
  • メールアドレスが使用されるヘッダフィールドのうちReturn-Path以外のヘッダフィールドには、addr-specのほか、addr-specの形式を“< >”でくくったり、さらに前に表示名を挿入したりしたname-addr(例: <foo@example.com>、foo <foo@example.com>)が使用できる。RFC 5322では、addr-specとname-addrをあわせてメールボックス (mailbox) と呼ぶ。
  • Fromフィールドには、メールボックスを“,”で区切ったメールボックスのリストを用いて複数の著者を記入できる。このとき、1つの送信者のメールボックスを記入したSenderフィールドが必須である。
  • Reply-To、To、Cc、Bccフィールドには、複数人のメールボックスを“,”で区切り、前に表示名と“:”、後ろに“;”を挿入したグループ (group)(例: foobar:foo <foo@example.com>,bar <bar@example.com>;)も使用でき、RFC 5322ではメールボックスとグループをあわせてアドレス (address) と呼ぶ。Reply-To、To、Cc、Bccフィールドには、アドレスを“,”で区切ったアドレスのリストを用いて複数記入できる(メールボックスもアドレスであるから、メールボックスのリストも使用できる)。Bccフィールドの値は空でもよい。
  • reverse-pathおよびforward-pathには、Mailboxの形式を“< >”でくくったパス (Path)(例: <foo@example.com>)を用いる。Return-Pathフィールドも同様である。

 
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