クマを語る集い2007 IN 山形


開催日程が決定いたしました。(8/25 更新)

開催日: 10月20日(土曜日) 13:00〜16:30
会場: 山形大学 理学部 4F 大講義室

参加費: 500円(高校生以下無料)
その他懇親会も予定しております.
宿泊案内やアクセスはこちらをどうぞ. 周辺地図はこちら


クマを語る集いIN山形 〜檻捕りでクマは絶滅するか?〜

告知用ポスター ←ご自由に印刷しご利用ください

2006年秋に多くのツキノワグマが里に出没したのは記憶に新しいかと思います。
2004年にも富山県など北陸を中心とした地域で里に出没した傾向が強かったのですが、
今回は東北地方や長野県などを中心に出没傾向が見られました。

山形県では約700頭のクマが出没し、その多くが駆除されました。
この数は全国でトップクラスを記録し話題となりました。
実際に山形県の記録としても、2006年は過去最高の捕獲数でした。
ブナの凶作?山での餌不足?など様々な説がありますが、
捕獲・捕殺されたクマは何故か太った個体も多く見られ、
その出没理由は依然多くの疑問が残っています。

また山形県はマタギ文化を有する地域でもあり、地域によってはクマと人との
密接な関係が未だに続いています。
2006年秋の大量出没後の、翌春の予察駆除に対しては賛否両論がありましたが、
山形県としては調査の意味意合いを濃くして「毎年の捕獲許可頭数の半数」という形で
春の予察駆除を許可しました。
さらに「特定鳥獣保護管理計画」が山形県にも実行されます。
檻捕りの傾向が今以上に加速されていくことでしょう。
檻捕りの問題点は?住民の要請に対しての行政の葛藤…檻捕り依頼に対するマタギたちの本音は?

今回のクマを語る集いは、昨年のツキノワグマ大量出没に関連して
山形県の方針や独自の動きを多くの皆様に紹介することを目的に、山形県で開催することとなりました。

クマを取り巻く環境、法律、クマとどう付き合うか、現状と向き合いどうやってクマを守っていくか、、、。
きっとここに集まってくださった方々は、クマという動物に感心を持って下さっているでしょうから、
是非皆さんのご意見を聞かせてください。


◆問い合わせ◆

クマを語る集い2007実行委員会
kumawokataru2007@excite.co.jp



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