コインマジック 種明かし



このコインマジックからやってみよう(種明かし編)。

コインマジックは掌を開けたままで指の間や掌のくぼみでコインを隠し持つ、という技術が使われていることがその種明かしになります。(先ほど説明した「パーム」という技法です。)

ですがこれは練習が必要です。

もっと手っ取り早く出来るマジックはないのでしょうか?

最も単純なコインマジックとしては、同じ種類のコインを四枚使ったものがあります(握りやすい大きさのコインを前もって用意しておいた方がいいでしょう)。

まず両手でそれぞれ一枚ずつコインを握り、次に手の甲を下に向けて曲げた掌の上に二枚ずつコインを置いてもらいます。

そしてそれぞれを掴もうとして失敗したふりをします。

本来なら置かれたコインがそのまま下に落ちるのですが、そう見せかけて片手では置かれたコインをそのまま握り、もう片手では両方のコインを下に落としてしまうのです。
(この時、一方の片手ではコインを握っているふりをします。)

そして、改めてやり直すふりをして両手にもう一度コインを置いてもらえば、掌を開けたら片方には三枚、片方には一枚のコインがある、という瞬間移動のマジック手品が成立します。

種明かしをしてしまえば簡単ですが、これを話術を使って見せるまでにはそれでも随分練習がいるものです。

海田洋祐の「ザ・イントロダクション」では、そういったテクニックのほかに、話術も学ぶことができますから、最短でプロ級のマジックを習得することができる通信講座になっているのです。

メールサポートも付いていますから、初心者でも安心して学ぶことができるというのも、初心者に選ばれる理由の一つですね。


続き>> コインマジックは、種明かしをしてもなお驚かれるまで鍛え上げよう!



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