ハコスカ

ハコスカを考える:スカイラインの3代目ハコスカが誕生したのが...

スカイラインの3代目ハコスカが誕生したのが昭和40年。
会社の上層部では日産とプリンスの合併話が進んでいる頃だね。
そのころ現場では次期スカイラインの開発が進んでいた。
箱型スカイラインの試作車は、日産とプリンスの合併した昭和41年頃には既に作られていたそうです。
ハコスカGTRは日本の誇る名車とも言えるスカイラインです。
レースでの50勝記録を持つハコスカGTRに、今までどれくらいの人々が魅了されたことだろう。
ハコスカGTRに関してはもう魅力を語る必要はないと言っていいほど、インターネットでもそこら中にハコスカの素晴らしさが書いてあるね。
スカイラインの3代目は最も人々を魅了したハコスカです。
あの角ばったスタイルやガンメタの塗装がたまらなく渋い!ハコスカの総販売台数は310,447台。
そのうちGTRはたったの1,945台しかありません。
数字を見るとその少なさは一目瞭然だね。
これだけの台数しか存在しないにも関わらず、現在でも旧車と呼ばれる車の中でも最も知名度も人気もある車ではないだろうか。
中古車相場も新車時の値段を超え年々上がる傾向にあります。
また、ハコスカ2000GTに外装・内装・エンジンまでもGTRのパーツを付けてGTR仕様としてチューンナップする人も多いね。
販売台数が少ないので、お金を積めば買えるという訳でもないのです。
ハコスカGTRのファンの年代も、20代から70代以上の方までとても幅広い。
まさに万人を魅了するスカイライン。
誰もが一度は乗ってみたい車だよね。
ハコスカは高速道の整備を考慮したエアロダイナルックと呼ばれるボディーデザインがとても斬新だった。
そうは言っても、ハコスカは時速100km/hを超えてくるととんでもない風切り音がしたんだが…。
エアロダイナルックは効いていたのだろうか?ハコスカの最初のモデルは1500シリーズからの発売で、プリンス系のG15型のエンジンはたった88馬力だった。
88馬力と言えば、昔のS57型のモデルが2台で砂浜を走り回ってくるくる回りながらエンジンの出力の88の文字を書いていく面白いスカイラインのCMがあったね。
ハコスカの最初のモデルに搭載された88馬力のエンジンではユーザーから物足りないと言われてた。
それもあってか2か月後には、L20型エンジンを搭載したハコスカ2000GTシリーズが発売され、L型のハコスカが誕生した。
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