ハコスカ

ハコスカとは:ハコスカに搭載されていたエンジンは年式・グレー...

ハコスカに搭載されていたエンジンは年式・グレードによって様々だが、スカイライン2000GTに搭載されていたL20型のエンジンは日産製のエンジンなんです。
ハコスカGTRに搭載されたS20型エンジンや1500cc・1800ccの4気筒エンジンはプリンス自動車の開発によるエンジンだった。
ハコスカは、ちょうど日産とプリンス自動車の合併後、最初の車両なので、グレードによってハコスカに搭載されるエンジンの種類が混ざってしまっている。
スカイラインで同じ車種なのにグレードの違いであれほど特徴に違いがあるのも納得です。
ハコスカGTRが1969年に誕生してから、同じ月にPC10型1800シリーズのハコスカも追加された。
ハコスカPC10型1800シリーズは、ローレルに先行搭載されていたプリンス系の直列4気筒OHC(オーバー・ヘッド・カムシャフト)1800ccのG18型をハコスカに移植したものです。
1800スポーティデラックスにGTの装備を加えた「スポーティS」というグレードも設定されたが、こちらもエンジンはシングルキャブのままだった。
ハコスカGTRのPC10型1800シリーズはマイナーチェンジ後、ハコスカの前期モデルの人気のスタイルだった「ワンピースグリル」となった。
ハコスカの後期モデルは、2ドアのハードトップ1800シリーズ(KPC10型)、さらに2000GTシリーズ(KGC10型)となった。
GTRはセダンからハードトップ(KPGC10型)へ変更された。
ハードトップはセダンに対してホイールベースを70mm短縮したことによって運動性能も向上した。
ハコスカの後期モデルは、負ければニュースになるとまで騒がれていたGTR黄金時代を築いた名車です。
50勝目の栄冠を勝ち取った車「GTR」としてさらに有名になり、ハコスカ(箱型スカイライン)という通称もすっかり定着していた。
L型エンジンといえば、今やハコスカのチューニングの世界では知らない人は居ないくらいのエンジンだよね。
L型エンジンの名前の由来は直列(Line)エンジン」のLineの「L」を取ってるらしい。
L型エンジンはスカイラインだけでなく、フェアレディZやセドリック・グロリアへも搭載されていた。
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