カスタム


《注意》

これらの方法は決して改造を勧めるものでは決してありません。
改造には危険が伴うこともあるので、あくまでも改造する場合は自己責任でお願い致します。
万が一、当HPを参考に改造して事故等が起こりましても当HPに一切責任を求めないことを了承したうえで改造して下さい。

●カスタムのやりかた

  ・ショップへ直接いける人は羨ましいけど、通販で買ったり郵送でカスタムするのは珍しくない。
    多段化は後輪一式(タイヤ・チューブ・ハブ・スポーク・ニップル・リム・チェーン)
    買ってショップへ郵送して組んでもらって自宅で付けるのもアリ。
    でも私は自転車ごと送ってマトメテやってもらった。
    TEL「X多段化したい」「¥OOです」「振込み&郵送します」「お待ちしてます」
    送料往復(東京←→大阪¥1600程) 本体はよそで通販のやすいとこさがした。
    通販で新車購入は防犯登録を地元でやらなくちゃいけないのと、送料とかが主なデメリット。

●定番チューン

    変速機無しで軽快に行く場合;クランクとフロントチェンリング(スプロケット)の交換がよい
 (クランクのロング化とチェーンリングの大径化)
    ・フロントチェンリング/ロード用の52Tでママチャリ並み、54Tでシティサイクル並みの漕ぎ代(ペダル1回転で進む距離)になる。
    ただしクランクを長いもの170±5mm程度にしておかないと漕ぎが重くなる。
    ・BB/性能や入手するクランクのタイプによって、標準のカップ&コーン式からカートリッジタイプのものに変更する。
     ※クランクとフロントチェンリングがセットになっているものが通販等で入手しやすい。
    例)シマノの[SORA] FC-3301(クランク長:170mm-52/39t ダブル)、これに合うBBはBB-ES50
    (シェル幅70、軸長118。シェル幅68mmでも付く)。
[SORA] FC-3301 BB-ES50



     チェーンラインを合わせるため外側と内側のチェンリングを入れ替えて使用する。

    ・チェーン/シティサイクル用のものを使用。後ろのスプロケが一般車用なのでチェーンも一般車用、つまりママチャリ用を使う。
   一般車用のチェーンとスポーツバイク用のチェーンリングではピッチが合わない(一般的には使えないと言われてます)が、
     外装変速にしなければ問題ない。それからチェーンはずれはない。
     シングルギアのため、チェーンラインをまっすぐにしてテンションをある程度かければ歩道から車道へジャンプするなど
   衝撃を加えても大丈夫なようである。
  ・取外しや装着に関しては工具を持っている人やお店に頼む。標準のBB外しを自力でやれば部品と工賃でトータル1万弱ぐらい。


●60Tのチェンリング

    チェーンステーとのクリアランスは5ミリくらいで特に問題はない。
    前タイヤとチェンリングの大きさがあまりかわらなくなってしまった。

●難敵!BB交換

    BB交換には専門工具が必要ですが、自転車用のツールセットをお持ちでしたら、
    入っているかもしれません。
    (ちなみに、トラコンの純正のBBは一般車のものですので、
    マウンテンバイクなどのスポーツ用のものとは、使用する工具が違います。
    新しく購入するBBが例えばシマノのスポーツ用なら、それはそれ用の工具が要ります。)
  ・そういえば、私が純正のBBをはずそうとしたときは、工具はあったんですが、
    かなりワンが食い込んでいて外れず、結局近くの自転車やさんで、尖らせた金属棒で
    「ガンガン」やってはずしてもらいました。
    今はシマノのマウンテンバイク用のカートリッジBBがついています。
    工具さえあれば、(初めてでしたら、メンテナンス系のマニュアル雑誌を参考に)
    自分でできるかもしれませんが、理想は(和田サイクルさんのように)
    店頭で自分で作業しながらプロにアドバイスしてもらうのがいいと思います。
    いやあ、私もたいした技術はないので***
    その点で和田サイクルさんにはお世話になっております。
  ・表に溝が掘ってあるもののピンスパナが使える穴が無いのよね。
    手持ちのピンスパナじゃどうやっても無理だったので、使わなくなったシートポストのやぐらを加工して引っ掛けてようやく外しましたわ。
パークツール SPA-6 アジャスタブルピンスパナ
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/park/spa6.html
  ・私は近所の自転車屋と共同作業で、「ノミ」みたいなやつを溝に当てて、カナヅチで
    ゴンゴンたたいてやっと緩みました。
  ・僕のはセコイ安いヤツなんでピンが細かったから、穴にひっかけてまわしたら取れましたよ。
    逆に左側がはさみこめなくてキツかった。
  ・自転車屋さんでガシガシやって外しました。
    ベアリングがポロポロポロポロゴロゴロゴロゴロと散らばって、
    BBをカセット式にしたシマノがシェア世界一になったのは当然だと強く思いました。
  ・左側はS型ヘッド回しを掛けられる余地があったのでOKだったんですけど
 ・シェル幅は70mmだけどネジはJISなので左は正ネジ。
  左側は先にロックリングをS形ヘッド回し等で外す。ワン本体もフレームから突出している部分を
  S形ヘッド回しを引っ掛ければ外せるが右側は難儀するね。
  右ワンを外すには
   ・根性でドライバ等で叩く(で回せるかどうか不明)
   ・何とか溝に合うような工具を自作する
   ・超硬ドリルで穴を空けてピンスパナが使えるようにする。
   ・自転車屋に持ち込む
  工具はこのあたりを参照して。右ワンまわしで外せるのかな?

HOZAN C-205 S形ヘッドまわし 

ボトムブラケット(BB)のロックリング用レンチ。

全長
265mm
重量 175g

HOZAN C-358 右ハンガーワンまわし

カップ&コーンタイプのボトムブラケット(BB)の右ハンガーワン着脱専用工具。スパナ式と異なり右ワンをフレームの左右からはさんで回すので、安全に確実な締め付けが可能。

適応ワンサイズ
35.8/36.3mm(二面幅)
全長 210mm
重量 1665g




●BBのサイズについて

    先日、和田サイクルでこの件について相談してみたところ、シェル幅68mmのBBで問題ないそうです。というか、和田さんは
    とくに70mmってことを意識してなかったみたいです(w
    軸長についてはお店で相談した方がいいと思います。

●クランク換えた(ロング化)だけで劇的に走りは軽くなる。(テコ比の関係で)

●クランク長くすると、カカトが後輪ハブシャフトのキャップに当たったりしませんか?

    わたしはまだノーマルのままですが、時々当たりそうになるんで、交換するなら短めのやつにしようかと思ってます。
  ・クランクの長さですが、私は175ミリですけどハブシャフトのキャップに当たったりは
    しませんね。気にしたことがないのでクリアランスはどの程度かわかりません。
    別なクロスバイクはスタンドに足があたったりしたことはあったんすけどね。
    ちなみに足の大きさは30cmで、BBは変更してません。
  ・踵が当たる/当たらないは個人差がありますよ。
    同じ車体に試乗しても、身長の低い方の人が当たるなんて事、ありますから。
    調整するとしたらBBではなくクランク長の方でしょう。
 ・先週ようやくクランク交換しました。(シマノSORA165、ベルタ50T)
  ・改造おめでとうございます。クランクは165ミリのほうが足があたりにくくていいかもしれませんね。
    私はMTBが175なのでそれにあわせましたが。
    スポークホイールは、最近12,5インチの自転車を見かけるので、フロントはそれを取り寄せてもいいですね。
  ・オリジナルが155くらいだったので控えめに165にしましたが、実際に漕いでみて、ちょっと短い様な気がします。
    175の方が良かったかもしれません。175で、地面をこすったりしませんか?
  ・地面にこすったりはしませんが、
    たらたら漕ぐとリアの内装変速のユニットにかかとがたまに当たりました(足がでかいので)。
    クランクは股下の長さで決めるようですが、実は私の股下に対しては長かったり・・・。
  ・足があたるのは、ワイヤーがついているグレーのカバーの所ですよね。
    そこなら私も当たります。(私も大足)フレーム自体が小さいからしようがないですね。

●泥除け

  ・泥除けは、同じ12.5インチのWill Bikeのものがつきますよ。
    雨の日、もしくは雨上がりに乗る可能性のある人は、お試しあれ・・・。
  ・WILL BIKEのものはフロントが短くて、リアが逆に長いので見た感じのバランスがイマイチ
 ・他車からの流用。



トラコン11さん
アルミリムと泥よけをCAPTAIN STAG ジェリー12より移植した例
右側がドナーとなったジェリー12

車両によってはCityJetを装着するとブレーキアーチが原因で微妙に前輪が干渉する→前輪泥よけのステー固定部にワッシャーを噛ませて問題は解消。
ジュエリー12用補修パーツ(ナチュラムで購入できた方がいます)
泥除け(前)@600 ,泥除け(後)@1,000 ,ステー(前)@400 ,ステー(後)@600
ttp://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=841624

● Willのオプションパーツ泥よけの色を白から銀色に変える良い方法はありますか?

 ・カッティングシートで黒くしてる人が(略
 ・カッティングシートは難しいよ。平面ならともかく。
  シルバーの上にクリアーの塗装の方が簡単だし見栄えも良いと思うよ。
 ・カッティングシート(というか部屋の内装用シート)を張ってる者ですが、
  はっきりいって仕上がりは汚いです。
  やはり曲面にシワなくきれいに張るのは難しいので、
  できるならば塗装をお勧めします。または技術のある人にやってもらう

●ポジションの自由度を広くするために

   ・ZOOMのハンドルポジションチェンジャーというアタッチメントをステムにかますことで
   ハンドルの角度を変更できるようになる。この部品、元来はマウンテンバイク用で、
   ちょっと重いが、トラコンなど、ステムが変更できないタイプの自転車には重宝する。
    ポジション出しも楽ですし、ハンドル交換も楽です。
ZOOM ABERHALLO
ハンドル角度は±140度の範囲で調節可能。
突き出は50mm。ハンドル位置を上下前方に50mm調整できる。
重量160〜200g。クランプ径は25.4mm。




  ・ブルホーンやドロップハンドルに変更する(要アタッチメント)する
  ・NITTOのフラットなブルホーンバー(外―外で400ミリくらい)
    (ただし、ステム部分をクイックリリースにしています。
  ・うちのブルホーンは幅420ミリ。
    ただし、ブルホーンを付ける場合は、ステム固定部をクイックにして、たたんだときにハンドルもたたむ必要があります。
    そうでないと、押しているときもまさにブルホーン状態で、危険です(笑)。
 ・折り畳みハンドルの例

URL
URLURL
フォールディングアルミハンドルバー
(ライト&メーターマウント付)

重量:600g(540mm)
カラー:ブラストシルバー、ブラストブラック
バークランプ径:25.4mm
Carry-me
(キャリー・ミー)用


純正ハンドルバー
重量:270g(432mm
カラー:シルバー
バークランプ径:25.4mm

折りたたみ機構はナイロン製のロッドを使用。
ロッドのセンターを貫通ボルトでハンドルセンターに固定しているためボルトの頭とナットがステムのクランプ部に干渉する。
(Carry-meはステム突き出し部が中空なので、ナットはそこへ逃がしている)
ステムバンドボルトの頭が干渉するクランプバンド内側は座ぐり加工されている
貫通ボルトを外して使えば良い?!

サイクルハウスしぶやで補修部品として取寄せ可能らしい
JD(下折れ)

TRANZ X ハンドルバー
JD-MTB-414 BLACK
重量:538g(600mm
カラー:ブラック
2006年1月現在JD JAPANで在庫なし、今後入荷予定もない

海外の通販サイトでは扱っている場合もある
ミズタニ
ミズタニミズタニ

エクスタシー(X-TASY)ハンドルバー エクスタシーエクスタシー
F.H.S-2 フラットバ
重量:725g(560mm
カラー:ブラック
バークランプ径:25.4mm

Carry-me純正ハンドルより剛性が高いらしいが
結構ギシギシと軋む。それでも剛性に不満が有る訳ではない。

エクスタシー(X-TASY)ハンドルバー エクスタシー
A・H・Sコンフォートバー  標準価格¥6,300
重量:630g(600mm
カラー:ブラック
バークランプ径:25.4mm
ストライダ用
ストライダストライダ
重量:300g
構造はキックボードみたいな感じだが
差し込み部分にテーパーが付けてあって
内側からバネで引っ張って固定する構造になっている。
展開時、上下・前後にガタは無いが、回転方向に少し遊びがあり。→エンドバーとか付けるには不向き。
現行のストライダはハンドルがステムに溶接なので使えない。
KOMA用

重量 g
幅:450 mm
2ピ-ス分離式 ハードアルマイト仕上 アルミ合金製
ハンドルポスト一体式。
クイックレリーズクランプでグリップ部の脱着ができる。
外したグリップ部がセットできるホルダー付。
ハンドルステム:QRクランプ付 突出長さ 75mm アルミ合金製

  ・ステム部分にクイックレバー(シートポスト固定用を流用)を取り付けて、
    折り畳み時にはハンドルもたたむ(先端を下に向ける)ことによって、ハンドルの先端の出っ張りは解消できます。
    ハンドルを交換する機会があれば、お試しください。

  ・ステム部分にクイックレバー(シートポスト固定用を流用)を取り付けて、
    ハンドルの折り畳みを90度回すだけのカンタンな奴にしてみた。
    折りたたみ時にハンドルをコントロールしながら押せるので便利。



  
 ・アヘッドタイプのステムを付けるには…
方法1
方法2
(1)トラコンのハンドルポストのステム風な部分をカットする。ハンドルポストの直径はΦ22.2
(2)ステムシムを2つ重ねΦ22.2→Φ28.6とすることでオーバーサイズのアヘッドタイプのステムがつく。Φ22.2→Φ25.4の市販のステムシムが無いためΦ25.4→Φ28.6のステムシムのスリット部をカットすることで対応する。
(3)最後にトップの部分にはアルミキャップをかませる。
※市販のアルミキャップは純正引き上げボルトの頭が納まらない物があるので注意。
ステムカラーはステムコンバーター付属のカラー(TRANZ-X JDポスト)などを使用すると無加工で装着可能。
(1)左記と同じように
ステム風な部分をカット
(2)ステムシムを2つ重ねΦ22.2→Φ28.6とすることでオーバーサイズのアヘッドタイプのステムがつく。
(3)最後にトップの部分にはアルミキャップをかませる。
※市販のアルミキャップは純正引き上げボルトの頭が納まらない物があるので注意。



koseさんの作例(ホームページへ)(ステム延長を含む)


無印さんの作例(ホームページへ)


  ・ロングシートポスト
⇒さすがにちょっと重くなったけど、試乗したら巡航速度が3km/h向上した。やっぱ、ポジションは重要。
  傾斜角も考えると実際のサドル高さの比較とはまた違うと思うのですが体感的にはだいぶ違う。
  背の高い人にとってポジションはかなり改善します。
  《欠点》
・ピラーとフレーム付近が道路の段差でしなること
・ピラーを下げて畳めないということ
・フロント荷重が少なくなること
UKブロンプトンのロングシートポスト
(φ31.8 x 525o)
TOEI製のアルミ
(φ31.8mm × 520mm)重さ370g。
AC社製シートポストマン

これを使用することにより、短いトップチューブでもセットバックポストを使わずにシートを後方にずらす事が出来ます。
BROMPTON チタン シートピラー
(φ31.8 x 535o)重さ272g

難点は価格。

BBB  BSP-10  LITEPOST
Φ31.8x400mm 重さ356g
アルミ製
標準よりほんの少し長く
したい人向け

brompton
すそが広がっているので、下から入れれば切らなくても入る。サドル外さないと抜けないんで盗難防止に役立つかも?
TOEI
使用方法:
◆フレームにクランプする側のシートポストを用意する。必要な部分だけカットしてフレームにセットする。
◆ポストマンをセット。今まで使用していたポストを利用してセットします。
《注意》
シートポスト2段3段重ねにするシートポストを二段つなぎする方はカーボンはやめた方が良い。サドルに座るとパキパキ音がするので、はずしたものを見たらひびが内部までいっていた。

titan
BSP-10

● ハンドルバーが長いのですが…
 トラコン本体買ったとこ(「街の自転車屋」っぽい小さい店)に持ち込んでカットと
 取り付けを頼めるか聞いてみようと思うけど、和田サイみたいな店じゃないと迷惑がられるのかな?

 ・ハンドルのカットなら、ホームセンターなどに売っている“パイプカッター”なるものを使用すれば簡単に切れますよ。
  500mmあたりから挑戦して自分にあった長さに調整してみてはいかがでしょう?
  ただし、こいつでフォークのコラムを切るのはお勧めしません。
  けっこう便利そうに思えますが、パイプカッターは内側に潰すように力をかけながら進んでいくので、
  切り終わった後に、パイプの内側が少し盛り上がるため、精度の出ている部品ほどコラムに入らなくなります。
 ・サイクルショップあさひさんのHPにハンドルカットの方法がでていますよ。
  http://www.cb-asahi.co.jp/html/size/carboncut/index.html

パイプカッター/チューブカッター
締めつけてハンドルを回すことで銅管、塩ビパイプの切断が行える。切粉を出さずに切断することができる。


ソーガイド
万力に挟んで固定して使用する。
パイプの切り口をまっすぐ切断できるようにガイドする工具。
パークツール製やグランジ製がある。グランジ製の方が安価。

  

●スポーク張り

    そのままだとかなりキツイ為、正確に出すにはちょっと難しいですが、計測はリムとハブの中心辺りで行い、
    全体を弱めに張ってテンショナーで全体の張りのバランスを均一に
    取り、ソコからニップルでxx回転を全体に施し、ほぼ合わせて行きました。
    少々厄介ですが、張りを均一にさえしてしまえば全体を同じ回数回転させることで
    調整が取れると思います。


●12インチか14インチかで迷ってます。各々のメリットデメリットってどんなもんでしょう?

    初期の頃、12インチで多段化した場合にスポーク折れが多数発生した。
  12インチのリムに、内装ハブを組み込むとスポークの長さは僅か数センチとなりスポークにも相当な負荷がかかる。
  たわみで衝撃を和らげる事も出来ずリムもGEKKO用の20穴しか入手出来なかったので、
  少ない数のスポークでは強度不足ですぐに折れた。
  その時はやっぱり12インチじゃ無理があるのでは?ということで同じ20穴でももう少し衝撃に強い、14インチ化が広まった。
  ただ和田サイではそれを克服したスポークを特注したんで今では12インチも選択できるようになった。
  

 《14インチ》
  メリット;・走りの面では確実に向上するし、走行抵抗も減る。
       ・タイヤの外径が大きくなるため最高速度が上がる。
        ・リム、タイヤ、チューブの選択肢が多少広がる。走りが軽くなる。
  デメリット;畳んで自立させるにはちょっとスタンドの先端を伸ばす細工がいるけど。
 《12インチ》
  メリット;・オリジナルに近い。かわいい。
  デメリット;・スポークが短くなるので、折れる可能性が高くなるし。#13により折れにくくなった。
        ・ホイールとハブの組み合わせの選択肢が少ない。
        ・最高速度を上げるにはフロントチェンリングの大径化によるがリアスプロケットの歯数が
         大きくなると相殺される


●和田サイクルで12インチ内装3速化

  ・和田サイクルでGEKKOの12インチアルミリムにインター3を組むという荒業をお願いした。
  (GEKKOのリアのリムが28Hになった。)
    費用は、2万円弱でした。詳しくは、和田サイクルさんにお問い合わせください。
    速く走れるというよりも、三段化によってより快適になりました。
  ・フロントホイール/7000円(工賃込み)
ハブ/NGN製 エンド幅93mm
リム/X-RIMS J303 ALLOY 203X21 12.5"X2.25" 20穴

 ・インター3(13T)+ローラーブレーキ(インターM)+リム(12")+工賃/19000円 ('06年11月現在)



●12インチリムにインター4を組めるか?

 ・inter4って、3に比べて変速が1段多いだけで400g弱重いんだよね。
  だったら、多少無理が有ってもinter8を付けたい。
  4より100g位は軽いという話しだし、変速性能は良くなってるし。
  36穴みたいだけど、12インチに無理矢理付けるのは難しいのかな。
  inter7が付いてる一番小さなリムは知ってる中では16インチだし。
 ・以前、和田さんに36穴ハブと12インチ24穴リムを穴飛ばして組めないか聞いたことあるけど、テンションの
  問題で難しいようだ。12インチだと強度的に厳しいみたい。
  28穴リムだったら少しは望みあるかな?

●12インチなら24hのリムが有るから、28hや32hや36hのハブが使える。

  穴を飛ばしながら組めば。
  フロッグがそのやり方で組んでるから、問題ないでしょ。
  これだとフロントも手頃なハブを使える。
  14インチも24hのリムが有れば、格段にパーツの選択肢が広がるのにね。
 ・12インチ24本スポークのホイールをカプレオに組み替えてもらったら、5000円だった (フロント)
  24穴のリムとそれ用のスポーク(13番)を特注で作ったらしい

●12インチスポークホイールシングルギア

  リアを多段化せずにスポークホイール化したい。どういうハブを付けたら良いのか?
・他車のリアホイールごと流用する(例。ヤフオクの12インチ折り畳みを利用してスポーク化)
 《利点》リアブレーキ(ドラムブレーキ)がそのまま流用できる。
 《欠点》多くの場合、リアスプロケットが大径化してしまう。
     チェンリングの大径化が必要だが限界がある。
     ハブの性能が?である
丸石PlayPack Super mini-12 CAPTAIN STAG ジェリー12
11T→14T

11T→16T


・トレンクルのハブ(スズエ製。20穴)を流用しアルミリムに組む
 《利点》リアスプロケットがノーマルと同じ11T。キャリパーブレーキとなるので軽量化に貢献。
 《欠点》リアブレーキ(ドラムブレーキ)が使用できない。キャリパーブレーキ化が必要になる。
     リムの選択肢がほとんどない。
丸石PlayPack Super mini-12
のリムに組んだ例
和田サイクルのリムに組んだ例
リム/X-RIMS J303 ALLOY 203X21 12.5"X2.25" 20穴
(費用は組み・送料込みで11kぐらい)



BMX用のハブ(ARES 9T)を流用しアルミリムに組む。
利点》フロントを小さく出来る。
    F60丁 R11丁 は F49丁 R9 と同じくらいなんで安いフロントチェーンリングが選択できます。
    うまく安く手に入ったんで使ったって程度です。

《欠点》チェーンラインとテンションがかなりシビアでうまく調整できないとガチャガチャいう・・・
和田サイクルのリムに組んだ例
リム/X-RIMS J303 ALLOY 203X21 12.5"X2.25" 24穴
ハブ/
ARESというBMX用のハブ(36穴。9T)  http://www.aresbykes.com/category/arestic/hub
ARESTIC BOO2 FREE COASTER HUB
サイズ : 48H / 9T , 36H /9T
カラー: BLACK
重 量: 480 g



プロファイルってメーカーだと8Tというのもあります。
http://www.profileracing.com/products_hubs.php

リムは和田サイクルさん(近所)でスポークは自分でホザンのツールでねじ切り36穴を無理やり24穴にあわせて変則組、写真の組み方だとハブにねじりを加えることになるんですがわかるかな?48穴のハブもたしかあるんでそれを一個飛ばしで組んだほうがよかったな。
リムの黒塗装は筆塗りですw


●12インチのホイール組みの件

   ・スポークを左右すべてハブのフランジの内側から通すとスポークを無理に湾曲させずに組めるようになる。
    また、フランジとリムのクリアランスがあまりにもせまいため、通常のニップル回しは使用できない。
     (パークツールのよさげなニップル回しをぐにゃりと万力で曲げて専用工具とした。)
  ・12.5インチリムで三段化した場合、スポークの角度がきつくなるため、真鍮製のポンプアダプターを使用した方がよい。

    12.5インチのタイヤは、エアの量が少ないこともあって、大径のホイールに比べると空気圧が下がりやすい気がしますし、
    トラコンのように太いタイヤは適正空気圧じゃないと快適に走れないのでこまめなエア補充のためにも、ぜひ入手してほしい小物です。


●内装ハブの最小スプロケ情報

  ・標準14T、Brompton用13T。和田サイクルでは13T。
  ・BDFrog用の12Tが使える。和田サイで1K円(2007年1月現在)。
  薄歯になるのでチェーンもMTB用などの狭幅タイプへの変更が必要となる。


13Tと12Tを比較したところ。
左が13Tで右が12Tです。見た目でかなり違いますね。
13Tは厚歯で12Tが薄歯となります。
スプロケ内側の回り止めは3つの凸になってます。

12Tスプロケットはスペサーリングを外側に付けないと外れてしまう。
歯は薄刃で外側に1mmぐらいオフセットしていて、外側もオフセットしている分リングでツライチにしている形。
スペーサーリングは少し撓んでいてバネ力でガタを押さえているとも見える。

スプロケを小さくするとチェーンがハブボディ(ダストキャップの外周のミミ)に干渉する場合があるとのこと。
和田サイでは削るといっていた。

インター3の13Tの採用などで和田サイクルさんで加工いてくれるのは左図パーツリスト24番の樹脂製ダストキャップです。


チェーンとの干渉を避ける為にスペーサーリングをインタ-とスプロケの間にセットした場合(上の写真)
通常のセットでは下の写真となる。
見た感じCクリップの溝が少し隠れてしまったので今回は通常の取り付けを実施した。
(リングは本来スプロケ固定用スナップリングとのガタを取るためスプロケとスナップリングの間に入れる)

チェーンも薄歯になるのでMTB用の狭幅タイプにしないとハブの金属製ダストキャップ(パーツリスト25番)にもろ干渉しガチャガチャ音がします。
MTB用チェーンにしても若干音はしますがラチェットの音より小さいです。
しばらくこれで様子を見てみます。

インター3のマニュアルはこちらpdf_496kb


●12インチ外装変速機




とみ氏の作例『12インチ外装7段8段化』

できるだけ余り物を利用したのでスペックはあまり高くありません。
フリーハブはSORAで130mm、エンドを少し広げました。
ディレイラーはTIAGURAのSS、
スプロケ8枚ですがタイヤとプーリーが干渉して一番内側は使えず7速となりました。スプロケは25T以上はプーリーが地面に接触するので使えません。
BBはTANGEの110mmですが内側のチェーンラインはかなりしぶくなります。
内装の時より走りも重量もかなり軽くなったので良しといった感じです。


BB/TANGE LN7922 68mm×110mm クランク170mm 60Tリング
12インチアルミリム24h プレーンスポーク#14長さオーダー
前ハブ/アルテグラ24hラジアル組 フリー/SORA36h4本組
サンツアー8速スプロケ11-27 チェーン/CN-HG90
ディレイラー/TIAGRA シフター/ALIVIO8速ラピッド 
ブレーキアーチALHONGA HJ714&893

その後、
タイヤをシュワルベBIG APPLEに変更することで少し細身になるので後ろが8枚使えるようになりました。蛍光ラインも夜の視認性には良いと思います。


71氏の作例 『12インチカプレオ化』
和田サイクルさんのカプレオ化キットをパーツで購入
リアHUB、リム、スポーク、ディレイラー、シフターなら、45000円までは行かないとおもう
ディレイラーハンガー; ちょっと加工されたやつが届きます。ハンガーを左右につけてHUBの軸をあわせるようになってます。 普通のハンガーを逆に付けるので少々加工してあるものがあり。
ディレイラーハンガーと純正のスタンドにはちょっと加工が必要でした。
インナー側2枚はディレイラーがタイヤに干渉するので使えませんが、よく走ります。

これで合ってるのかどうかは分かりませんが、反対側もハンガーを取り付けるとなるとスタンドはハンガーの上からつけることになります。
スタンドの楕円の穴を少し削って取り付け。
スレではクイックの軸を切断するという話がありましたが、そんなに出っ張らないのでそのままにしてます。



よして〜氏の作例『12インチ外装8段化』
変速機に7402を選んだらシフトのセッティングが全然出なくて、最終的にシフターをサンツアーの7sにしたらかろうじて使えるようになりましたよ。
8sデュラのスプロケにトップ11tだけ9sデュラのを組んだら、チェーンラインがきついのとあいまってトップで漕いでたらホイール1回転毎にチェーンが 2速へ持ち上がりかけてカコンとショックが出たり、ロー側はオチョコ量を少しふってホイールを組んだのに、気持ちよく変速する位置までプーリーポジション を調整するとタイヤに干渉…
その後、トップ11を8sのMTBのギアから移植したらカコンカコンは解消しました。また、ホイールセンターをさらにふってローも気持ちよく変速できるようにしました。

メカ度アップだしむちゃくちゃ乗りやすい!楽しい!
概算です。
和田サイ特注リム 前:2000 後:2500(穴加工品) スポーク:2400 (片側@1200) ニップル:600  ハブ前後:4158+7654(HB-6600+FH-6600@CBA価格 実際はこれよりちょっと安くすんだ) シフター:2000(サンツアーSL-XP20(7s)@フジサイクル) タイヤ:4500(シュワルベ シティジェット 米式チューブも@カワハラダ)  チェーンリング:7000(TAのアリゼ60T@ウエパ)
スプロケやRDは余りもの。


●14インチ化

  使用するスポークが太い#13になるまでは後輪のインター3を用いた14インチ化が主流だった。
    ギア比も、前52T後13Tの内装三段だと、常用する2速ではノーマルよりギア比が軽くなってしまうが、
    14インチ化によってちょうどいい感じになる。
  現在ではインター8を用いたりカプレオ等を用いた外装8段なども先人の苦労により手法が見いだされた。
   また、フロントに14インチホイールを入れるとフォークに干渉するため、何らかの加工が必要となる。
  こちらも鉄板によるアダプターやフォークのエンドに詰め物をする手法等が編み出された。

  ・後ろは14インチ化は可です。前輪と後輪のタイヤの周長はあんまし変わらないので、違和感は無いよん。
    前はフォークとのクリアランスが微妙とのこと。
  ・前輪14インチ化がしたくなり、自転車屋に行ってきました。
    とりあえずトレンクルのものなら使えると思い7500の前輪にしようとしたら、20000円を越える。
    トランジットスーパーライトの方が安いかもと思ったのですが、店員にそんなに変わらないといわれたので
    しょうがなくトレンクルの物を頼んでしまいました。なんでこんなに高いんだろうか・・・。
    ちなみに6500の方は、ホイール(リム、スポーク、ニップル、ハブ)だけだと7500の物より2000円高いだけでした。
    どうせなら6500の方にすればよかったかも。

    虎魂本体
    リム/トレンクル用orトランジットスーパーライト用
    変速機/クリックフォールディング用 インター3(20H)
    ブレーキ/インターM
    14インチ用タイヤ、チューブ、リムフラップ
    シフター(ママチャリ用。トラコニアンさんはバーコンを使っていますのでそれでも可)
    シフトケーブル(スポーツ用と一般車用では違う)
    14インチ用のスポーク
    ※トレンクルの純正のタイヤは、耐久性に乏しい上に、空気圧低めなんで、軽さにこだわる人以外は、選ばない方がいいかも。


  ◎フロントフォクの加工法
鉄板によるアダプターで延長する方法

・いつぞや和田サイに送られてきたトラコンは、フロントフォークの先端にオリジナルの
 アダプター?を付けて伸ばし、強引に14インチ化していた。
・単純に鉄板で延長しようかと思っています。フォークに穴が二つ存在するので、
 その二点で固定しようかなと。
  他の自転車で成功したので何とかなるとは思います。ただ私の体重がネックです。
フォークのエンドに詰め物をする手法 ・フォークの先端に金属板の詰め物をしてハブが1センチ程フォークの先に留まる状態に加工した。脱輪防止用に金属プレートをフォークの穴を利用して内側に取り付ける。
 フォークを一部削る必要有り。
詳細はdanjunさんのHP @つれづれ えんすぅ日記@ フロント14インチを試してみるをご覧下さい
安14インチ車のサスフォークつける ・おかげで滅茶苦茶後ろ荷重。リアを16インチ化します。

 
◎14インチ内装三段化
  ・和田サイで、トレンクル用ホイールを使って後輪を14インチ化してもらいました。
    純正のもっさりした感じがなくなり、走りが軽くなりました。こうなると、前輪の重い操舵感が気になってくるほどです。
  ・駆動輪が細くなった分、路面抵抗が減って走りも軽くなった感じ。乗り心地もそんなに変わってないし、うーん、次はこれかもw
  ・前は12,5インチのままの方がいいかもしれません。
    後ろは長いシートポストのせいで驚くほど衝撃吸収性がいいので14インチでも問題ないです。
    プラホイールとアルミホイールもあるかもしれませんが、12と14では結構印象変わります。
  ・折りたたんだとき普通に押せます。クリアランスも問題ないようです(2センチぐらい)。
    ただ泥除けの形状によっては、前泥除けが後輪に干渉するかもしれません。前に傾く感じは特にしません。
    後輪のみ14インチ化すると、スタンドが地面に着かなくなるので、先端を曲げてスタンド全体を伸ばしたそうです。
    見た限り、これも無問題でしたね。
  ・前後異系だとチューブの替えを2種類持ち歩かないといけません。
 ・内装3段化+前後スポーク化の費用は、和田サイクルに頼むと3万円弱ぐらいでできるようです。
    私は和田サイクルにはいけないので家の近くの自転車屋でやってもらいましたが、
    後ろだけで2万5千円ぐらいかかりました(ただ14インチ化したので、タイヤなど付属品も買ましたが)。


◎14インチ外装8段化
 ・作例はdanjunさんのHP @つれづれ えんすぅ日記@ トランジットコンパクト外装8段化をご覧下さい

●スポーク折れについて。

 参考のためにホイールまわりの仕様、体重、どのような状況で折れたか(または折れてないか)?
 ・リムがトランジットスーパーライト用のステンレスリム(裏ルート?)20H (14inc)
  タイヤはトランジットスーパーライト用、
  スポークは市販のステンレススポーク(15番かな?)を手作業でねじ切り、
  ブラスニップルです。80キロ。
  いつの間にか折れていたので常時過剰な負荷がかかっていたと思います。
  スポーク数が多いほうが強度がありそうですが、今回の場合スポークを無理矢理曲げて組んであり、
  その為に異常な負荷が掛かっていると考えられるのでどちらが良いとは簡単には言えなさそうです。
  個人的にはリムが大きい方が無理が無い気がします。もっと減量しようっと。
 ・着衣時で70kgくらいかな。
  上記と同じ仕様でスポークは二回ほど折りました。
  二回目は多摩サイで30オーバーで走ってた時、対向車を避けようとして体重移動で曲がろうとしたら逝きました。
  とりあえず和田サイに太いスポークが入荷したら組みなおして貰う予定。
 ・12インチ28穴のリムで組み直すってのは?14インチ20穴より強度的にはこっちの方が強いんですかね。
  本当は20インチで28穴とか36穴(これは無理?)のアルミリムが有れば良いんだけど。
  14インチにインター8組み込みたい‥‥‥ホイールの穴数をオーダー出来ないんだろうか。
 ・スポーク折れの件ですが、和田サイで組んでもらった特注の13番スポーク、いまのところ快調。
 ・体重のせいか、後輪のスポークが折れるので、和田サイで特注の13番という太いスポークで組んでもらいますた。
  体重は80kg弱。
  スポークってとくに小径車の場合、けっこう折れますよ。
  自分もモールトン、BD−1、ブロンプトンと漏れなく折れてます。 
  痩せてる人でも折れるときは折れるから、乗り方もあると思いますが。
 ・私の場合、35q/hで路線変更した時折れますた。
  体重はまだ70逝ってません。

●14インチにすると畳んだ時にどれくらい前後長が増えるのか?

 ・前輪を90度回転させてる状態だと、2cm位しか違わないよ。

●前と後、14インチ化して普通にコロコロできますか?

 ・普通に前後14インチ化してはコロコロ出来ないと思います。
  ただ、前輪の14インチ化はフォーク側に何らかの加工をしなければいけません。
  その際に前方にオフセットさせれば出来るかもしれません。
  私は前後とも鉄板でオフセットさせたので14インチでもコロコロできますが。


●14インチでの泥除け


  ・私は泥除けをアクリル板とアルミ棒で自作しました。
 ・責任はもてませんが、私の12.5インチホイール+willバイクの泥除け
    の状態では、けっこう泥除けとタイヤのクリアランスがあります。
    14インチ化しても、タイヤが相対的に細くなる分で直径が12.5インチ時とそう大きく変わらないなら、
    willバイクの泥除けがそのままつくかもしれません。
 ・他の14インチ車両から移植。“フォークのエンドに詰め物法”をした場合、
  フォークとタイヤのクリアランスがわずかとなる為、フォークの後ろ側だけになってしまう。
  作例はdanjunさんのHP @つれづれ えんすぅ日記@ 泥除け完成!をご覧下さい


●一般車用のインター3をバーコンで操作するには…

    インナーケーブルの端にイモネジで後付けのタイコを固定する特殊な部品が必要です。
    というのも、インター3は、専用のワイヤー・シフターとセットになっており、
    その純正のインナーワイヤーはあらかじめ長さが決まっていて、両端にタイコがついているんです。
    バーコンは本体からインナーを通さなければならないので、両端にタイコがある純正のワイヤーは使えません。
    その部品が簡単に手に入るものなのか、それともけっこう特殊なものなのかは
    定かではありませんが、バーコンを使用予定の人は、自転車やさんに相談した方がいいと思います。

●バーコン化に際して

    内装のワイヤーですが、行き付けのショップに、
    イモネジでワイヤーのタイコをつけるようなパーツがありましたのでつけてもらいました。
    ちょっと特殊な形をしていましたので、どこかショップで聞いてもらうしかないかもしれません。
    バーコンは、リア用をフリクションモードで使っています。
    三段用ではストロークの関係でうまく動かないのでは、と思ってそうしてます。(試してみたことはありませんが)。
    リア用なら、うまく調整すればかなりアバウトにバーコンを操作しても、意外ときちんと入ります。
    慣れれば特にストレスは感じません。

●デュラエースのバーエンドシフター

    インター3の両側にタイコがついていてアウターも一緒になってる変速ワイヤーセット
    ブリヂストンモールトンの変速ワイヤーを分割しているところに使っているジョイント
    ラジコンの部品でイモネジでタイコをつけるもの(スタビライザーエンド?)
    アウター受けには、ミノウラのスペースグリップのネジのところに、ホームセンターで買ってきたL字金具
    てなところです。BSMの変速ワイヤーのジョイントは取り寄せで1400円!もしました。これで安直にワイヤーを
    くっつけられると思ったんですが、片側はタイコが必要で、たまたま見かけたラジコン部品が使えたのでラッキー
    でした。強度が心配ですが…だめだったらまた元に戻します(^^;

●ワイヤーを途中でつなぐというのは…

  インナーワイヤーを1回切ってボルトとナットを加工した物でつなげるだけです(単純ですいません)。
    アウターワイヤーは、自作アウター受けを2個作って(これは水道管をつなぐリングとL字金具を加工して作ります)
    そこにインナーワイヤーを露出するところ(そこでインナーワイヤーをつなぎます)を作ります。
    ワイヤーをつなぐ参考としては、#http://www.fitweb.or.jp/~tcf/の魔物たちの所のクワハラグリフォンのところ、
    または#http://www.aftergroove.com/vikkino/bunkai/index.html(初めはvikkinoを買うつもりでした)が
  参考になると思います(私はこんなに手をかけませんけど)。



●12インチ社外タイヤ

・フロッグ用12インチタイヤ・シュワルベがあったのでフロントタイヤを交換してみました。
 で、結果ですが……ナイス!ですね。
 純正タイヤは2.1くらいで断面が半円形なのに比べ、シュワルベは1.95で、しかも断面が富士山山頂型。
 つまり接地面積が少なく、走行抵抗も減って、がぜん走りがスムーズになりました。
 同じ坂を下っても、純正が「止まろう、止まろう」とするのにシュワルベはひらひらと軽やかに下っていく感じです。
 操舵性も軽くなった感じ。うーん、タイヤ換えるとこんなに違うのか……と感心しますた。
 こうなると後輪の14インチも、なにかもっといいのに換えたくなった次第。
・Q.CityJetって標準のプラホイールでも履けるの?
 A.しばらくそれでやってるけど問題ない

・シュワルベのビッグアップル。CITY JETより若干細め。空気圧が5気圧までいけるので結構転がりもいいと感じました。
 個人的には大変良いです。CITY JETに変わる選択肢になるかな?写真ではわかりにくいけどCITY JETから
 相当細くなったように感じます。ロードノイズは似たようなものですね。
  CITY JET買った時にチューブもシュワルベにしましたので今回そのままです。英式バルブなので空気圧はアバウトかもしれません。
 30kmほど淀川ポタしてきました。おおむね時速18kmから22kmまで位、快調です。
 CITY JETとそんなに変わらない乗り味ですが、少し細身になるので後ろが8枚(外装8段)使えるようになりました。
 蛍光ラインも夜の視認性には良いと思います。
シュワベル CITY JET -シティジェット-

■サイズ 12インチ×1.95
■重 量 370g
■指定空気圧 20-45(Bar) 30-65(psi)
■カラー ブラック
シュワベル Big Apple -ビッグアップル-

バルーン・バイク・タイヤ
■サイズ 12 x 2.00(50-203)
周長97cm 幅5cm(実測値)
■重 量325g
■指定空気圧20-55(psi)
■カラーブラック


INNOVA社製タイヤ
パターン
IA2018
IA-2056
IA2094
IA-2101
IA-2103
IA2601(02)
サイズ
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2.40
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
用途ヨウト
CITY
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
CITY
PSI
25-35
40
35
35
30
35
画像ガゾウ































パターン
IA-2603
IA-2603
IA-2610
IA-2611
IA-2616
IA2617
サイズ
12 1/2X1.75
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X1.75X2 1/4
12 1/2X2 1/4
用途ヨウト
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
ELECTRIC BIKE TIRES
BMX&FREE STYLE
PSI
25
30
30
30
25
35
画像ガゾウ































パターン
HV1206
 HV-5102
HV-5104
SA-001


サイズ
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4
12 1/2X2 1/4


用途ヨウト
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE
BMX&FREE STYLE


PSI
35
30
30
35


画像ガゾウ



















●トラコンにも履かせられるブロックタイヤなんてありますかね?

 ・子供用自転車(例えばエコキッズ)のタイヤならそれっぽい。パナレーサーのようだ。

●パンク防止

 ・タイヤの裏側に貼るケブラーシートというものは使えないのか?
  ⇒知り合いに渡して使って貰った事があるけど、駄目ですた。鋭いトゲみたいのは、突き抜けて刺さったって。

●100円ショップ英式バルブ

    虫ゴムを使わない英式バルブ。本来はスーパーバルブとかいうらしいが、
    これは「楽々バルブセット」(ナショナル・300円)、たぶん同じもの。
    さっそく使ってみると、空気がすいすい入る感じ。あっという間にタイヤがぱんぱんに。
    試乗してみると、空気圧が上がったせいか、走りが軽くなった。
    空気も漏れにくいらしい。
英式バルブは自転車バルブとしてもっとも多く一般的に使用されているバルブ形式で通勤通学、お買い物用シティサイクルに多く使われている。
虫ゴムと呼ばれるゴムチューブを弁として使い、ポンプの加圧により虫ゴムが伸縮することで開閉する。欠点としては、空気圧の調整が難しく高圧には適さない。
300〜400kPa(3〜4kgf/cm2)程度の空気圧で利用する。


楽々バルブ(スーパーバルブ)
虫 ゴム弁式バルブとちがいシリコン樹脂製弁体がポンピング時の圧力によってバルブ内部で上下して弁の役割を果たす構造。虫ゴム式バルブよりもポンピング が軽く、約半分の力で済む。虫ゴムのように劣化して割れたりせずに耐久性にも優れている。マジックキャップと併用して使用。



●紳士化キット

  
紳士化キットの構成はホイール(タイヤなし)、ブレーキレバー、グリップ、サドル、マッドガード等で、値段はたしか22000円
(現在、このキットは販売されていない)
ハブ スズエ20H
リム UKAI 20' 1/2
スポーク #14  96mm
フリーホイール SHIMANO 14T
ブレーキレバー DIA-COMPE (ロックボタン付き)
ドロヨケ 12インチ用アルミ
サドル 皮サドル(レッパー社製)
ギアガード 56T用アルミ
グリップ コルクレーザーグリップ(コルク風の皮)



●宿野さんとこの”大人化キット”のコルク風ハンドルグリップやサドルの単品ってどこかのショップにないだろかぁ...

  ・サドル/Lepper(オランダ製) 革製スプリングサドル
    グリップ/見つけられなかったので革巻きの物を着けています。


  ・紳士化キットをばらで揃えるとなると、下手をすると25000〜30000円くらいいっちゃうかもう〜!!
    見た目の美化をするだけで、ほとんど車両代に近くなってしまそうス!!!

●軽量化のために

  ・ハンドル、クランク、チェンリング、シートポストを軽いものに変更
   前後のプラスチックのホイールをスポークにホイールにする
  ・もう半年近く乗っていますが、意外と走るし、重さも重たいパーツを交換すれば
    一キロくらいは軽く出来るので、改造ベースとしてもなかなかだと思います
  三段化トラコニアン
  ・もともと13kgも有るわけだし、あまり軽量化に躍起になるタイプの自転車では無いと思う。
    やるだけやって、もし2kg減るなら価値は有るかも知れないけど。
  ・シートポストはMTB用の軽い奴を選んでダウンサイザ−かまして装着。
    ハンドルポストをチタンの削り出しパイプに改造交換。んで、軽いステム装着。
    タイヤとホイールはトレンクルやトランジットスーパーライトのものと交換(前輪もはまると仮定して)。
    ローラーブレーキをキャリバー化。
    クランク、チェンリング、サドル、ハンドルを最軽量クラスのやつに。
    レバーやボルト類も出来る限りチタン化。
    これで10kg台いける。
  ・クランクとチェンリングで1300gは有る。BBも重いでしょう。ここを軽いものに交換して-800g。
    後輪は、インター3とインターMとトレンクルのアルミリムと軽量タイヤチューブで2000g弱。
    オリジナルから-200g位にはなるらしい。
    あとはフォークを特注して、前にも14インチをはかせる。それで-800g位は稼げるとする。
    シートピラーとサドルを軽量のものに交換で-500g。
    ハンドルをカーボンなんかに交換で-200g。
    ハンドルポスト、引き上げ棒、斜臼を軽い素材で交換(軽量ステム込み)、これで-300gは稼げるとする。
    ここまでで-2800g。
    後は、ブレーキやワイヤー類、チェーン、ヘッドセット、ボルトなんかでなんとか-200g稼ぐ。
    多段化9.9kgトラコン出来上がり。多段化トレンクル7500が買える位はかかるかもよ。
    http://www.occn.zaq.ne.jp/itocycle/holdingbike.htm
    トレンクル
    6500 軽合リム ¥6400
    6500 ウレンタン軽量チューブ (仏) 49グラム ¥1880(入荷しました。)
    7500 ブチルチューブ (英) 95グラム ¥880
    6500 ケブラービードタイヤ 135グラム ¥4000(1本) 
    7500 タイヤ ¥2400(1本)
    6500 チタンホーク ¥17800 (入荷しました。)


●前輪にサスペンションハブ入れられるかな?サスペンションハブの穴数っていくつだっけ?

  ・GEKKOのリムは20Hなんだよね。インター3にも20Hがあったから出来たけど。
  ・20穴もあるね。http://www.pantourhub.com/sales.html
  ・あとは前のエンド幅が問題?

●グリップの交換

  ・グリップの交換時にオイルスプレーを使うと、入れたあとにのこった油で回転する恐れがあるので、
    はずすときも入れるときも、速気化性のパーツクリーナーをおすすめします。

●ハーフクリップってそんなに効果あるの?

 ・有る。さすがに劇的なって訳にはいかないけど。
  パーツの使用感スレやそれをまとめたサイトのハーフクリップのレビューを見ると、
  みな高評価だったからつけてみたんだけどね。
  外装変速の自転車なら、いつも使っているギアから1段重いのを思わず使う位の踏み易さ、回し易さはある。
  普通の靴で使えるし、本気で乗らない街乗り車や小径車にはぴったりなパーツだと思ったよ。
 ・遊び半分でハーフクリップをつけてみたところ漕ぎの効率がかなりアップした。
  これでハブやBBを良いのに替えれば、内装多段化に負けず劣らず走行性能が向上するかな?
  シングル、(節度を持った)軽量化の路線を突っ走ろうと思う。

デルタ ストラップレストゥクリップ

ストラップはなく、カポっとはめるだけの簡易トゥクリップ。
通勤クロスバイクなどにおすすめ
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ゼファール クリストフ ハーフクリップ「MT45」
SPDやストラップで足を固定するタイプはちょっと・・・・というかたにオススメ。手軽に引き足を使ってぺダリング出来るハーフタイプのトゥクリップ。
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ストラップは不要(取り付け不可)。お手軽タイプ。
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