輪行・サイクルカバー


●トラコンの輪行袋

  ・私は純正のものではなくて、薄手のマウンテンバイク用をがばっとかぶせて使っています。
    ぴったりのものだとちょっとかぶせるのに時間がかかるし、どうせタイヤは接地させて転がすので・・・。
    慣れてくると、駅前についてから折り畳み(3秒)、カバンの外ポケットから袋を取り出し(2秒)
    かぶせ(2秒)、ジッパーを閉め(1秒)、そのまま歩き出して改札を通れます。( 合計8秒)
      三段化トラコニアン
  ・私の場合、折り畳み3秒はまあいいとして、取り出し5秒、袋を拡げるのに2秒、
    かぶせて整えるのに5秒、作業に適した場所探しなどのロスタイムも少々で、
    計20〜30秒くらいはかかるかな。
    展開の場合は輪行袋をキチンとしまうのに少々時間がかかるので、なんだかんだで
    1分くらいは使ってると思う。急げばもう少し早くできると思うけど。
    周りの視線がちょっとイタイ。
    たしかに面倒ではあるんだけど、輪行者に対する偏見を助長させないためにも
    最低限のマナーは守ろうかと。
    ちなみに純正のサイクルカバー(薄い方)使ってます。
  ・純正の輪行バックって値段高いしかさばりそうだな。
    俺はちび輪バックをもってるけど、縦長のトラコンは収納できそうにない・・・。
  ・純正の輪行袋、薄手のがあるよ。2500円。(サイクルカバー)
  ・近所の百円ショップで売っていた子供自転車用のサイクルカバー被せて、トラコン買ったときに付いていたストラップで縛ってます。
    収まりの良さと扱い易さでは、純正サイクルカバーがベストかも?
  ・俺も純正サイクルカバーで輪行してるけどやっぱ恥ずかしいよ。ごっつい世間の目を感じる。
    色が明るいねずみ色だし、素材がやっぱペラペラだし。
    かぶせ易さと軽さはそりゃいいんだけど、カバー掛けたまま転がすのは割とむつかしいよ。
  ・漏れも純正サイクルカバーだけど、転がすのはすごくカンタンだと思ったよ。
    サドルを下げて、付属のストラップで真ん中へんを縛れば、わりとコンパクトに見える。
    そういう気遣いは、電車内で必要かな、と思いマスタ。
    ストラップは、トラコンの付属品です。説明書と一緒に袋に入ってたはずですが。
    カバーをかぶせたときに垂れたヒモは、適当に結わえるか、輪ゴムでしばって短くすればよいのでは?
    タイヤはほぼむき出しです。
    最初は漏れも恥ずかしかったけど、これはすぐ慣れるでしょう。
  ・私も100円カバーを適当に被せて、本体についてきたストラップで止めていますね。車輪に巻きこまないように余った部分は縛ってます。
    車輪はむき出しですね。
 ・雨具兼用でコンパクトに畳める薄手のジャンパーやヤッケ、ウィンドブレーカーを持っておいて輪行時にその前ジッパー閉じてすっぽり被せる
パーカー 
 ・薄手のビニールパーカーの千円以下のを買って、安いチョークバッグをサドルの下にくくりつけてその中に放り込んでる。
  袖を中で結んでおくのがコツ。
 ・100円ショップのスーツカバー(てっぺんにハンガーフックを出す穴のあるやつ)の底を抜くといい感じでしたよ。
  穴からサドルの先っぽを出して、下から上にジッパーを閉める風です。縦90cm横60cmでペダルもすっぽり。
  下からジッパー閉めてハンドルだけ顔を出すようにしてます。

●トラコンの折り畳みから輪行まで by SINさん




折り畳む前のトラコン この状態にするのに約3秒。
ペダルを外すのに約6秒
(三ヶ島のEzyペダルに交換)
サドルバッグから「ウィンドブレーカー」を取り出し着せて、ファスナーを上げるだけで終わり。
トータル1分以内 (^^♪
あとはこの状態のまま転がして電車へGO!


●純正キャリングバッグとサイクルカバー 


純正サイクルカバー 純正キャリングバッグ

長所 ・電車での日常の輪行に使うんだったらサイクルカバーの方が嵩張らなくていい。
・キッチリ折り畳むと190gのコーヒー缶くらいの大きさになるんで、
 小ぶりのサドルバッグにも入る
・意外すっぽり入るし、肩にかつげるんで持ち運びは楽。
・布地もしっかりしてるし、わりとハードに使えそう。
・輪行するときはカバーの上からハンドルを掴んでいて、その分、少しスソが上がる。
 カバー上部のスリットからサドルを外に出せるので問題ない。
 スリットの長さは23cm程度。
・まったく期待してなかったけど、買ってみたら、思ったよりいいんでちょっと感心。
・カサカサペラペラの生地かと思ってたら、けっこう柔らかい感触でしっかりしてる。
・生地がしっかりしていて丈夫
・車に乗せておく使い方や、飛行機で輪行したい場合なんかにはキャリングバッグの方がいい。
短所 ・ハンドルをだすファスナーがあるんですが小さすぎる。
・ジャストサイズより少々ゆったり目に作られているから、スソの取り回しとかに工夫が必要。キチンと畳んだ状態で被せるとカバーが数センチほど接地する。シートポストを下げずに被せると具合がよい。
・すそをめくってマジックテープでとめるようにするんだけど面倒くさいし、見た目が悪い。転がすんだったらバック取ったほうがいい。
・嵩張る
・高価

●自作輪行カバー

  100円ショップで売ってる200×100の自転車カバー+溶着器(ホチキスみたいな)でも製作可能。
    この大きさだと輪行カバーを2つ作れてさらにそれを収納する袋も作れる。
    パーカーはチェーンと車体の汚れに気をつけて!

    溶着器ってどんなの使ってるの?
    業務用はえらい高いみたいだけど、民生用の溶着器ってあるのかな。
    カバーはすぐ汚れるんで、100円のカバーを何回か使って使い捨てにするってスタイルは具合よさそうだね。

    溶着器は、ハンディシーラーという名前で売られています。
    食べ物のビニール袋を再密閉する道具です。
    500円前後でデパートの調理用具売ってるところで置いてます。
    100均でも見たことあるけど最近は見ないなあ。

    ちゃんと溶着されていれば、多少出来が悪くても裏表ひっくり返せばOK。
    どうしてもダメだったら買った状態そのままでかぶせて余った部分をそのままグルグル巻いてベルトで
  締めれば使えないこともないと思います。
    シーラーはダイエー、ジャスコであるんじゃないかな?

●自作の参考にしたいだんだが純正サイクルカバーの寸法ってどれくらい?

  ・上が絞られた四角柱のような形をしているので詳細までわかりませんが
    今急いで板の上に敷いてざっと計って出来上がり寸法で下スソW950mm 上W550mm H1050mmくらいです。
    下スソは引き絞れるようにヒモが通っています。

●担ぎやすくする為に

  ・輪行におけるトラコンの敵は、駅の階段だけです。
    スペースグリップを利用して、持ち上げるときに手をかけたい部分にもち手をつければもう完璧。
  ハンドルステム下部に取り付けています。右腕をまわして、サドル後部に肩をいれる感じで担ぎます。
    慣れてくると、転がしながらすっと片手を降ろしてそのまま持ち手を握って持ち上げれば、
    階段前で立ち止まることさえなく運べます。
  三段化トラコニアン
  ・たたんだ時に担ぎやすいように、ストラップ着けてると階段の上り下りなどが格段に楽になる。
  ・ストラップは走行中に邪魔になるので、ミノウラのスペースグリップをステム下部(など、手のかかりやすいところ)
    に装着すると、便利。意外と丈夫なので、もち手にしても大丈夫。
  ・階段上り下りする時は、サドルを肩に引っ掛けて前掴んでる。畳んだ状態で、シートは下げてない。
  畳んで、ハンドルとサドルの間に腕通して肩入れて、サドルの前部分を肩に後ろから引っ掛けて、通した手でフロント付かんで、
    腕の一部のように持って階段を上り下り。

●電車に乗る時、ホームのエスカレーターにうまく乗せて楽に運べますか?

    都内在住で、用途考えると、たまに電車を使うかも、と思います。
    あと、電車では、どういう目で見られるのかな、と思いますが…。
  ・エスカレーターには乗せて横を人が通るスペースは作れます。
    移動が格段に楽というだけで、畳んでもそれなりの空間を占有するんで、
    混んでいる電車内ではこころよく思われない事も多いかも知れません。
    でもこれは大きなバッグを持ってても同じ事ですから、するべき気遣いを行えば
    気にする必要は余り無いと思いますが。
    (同じサイズなら向けられる敵意、バッグ<<自転車でもあるけど)

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