おっす!オイラ、バースラン!(−−)ノ

見事にチキレ敗北をこなしちゃったんで、オフレポするぜっ!(脈絡とかナイ
当日は18:00に名古屋駅のどっか集合らしいので、夜にお泊りする場所としてカクホしてある岡崎の友人K宅には17:00には到着しておきたい。
交通手段は高速バス(金沢駅⇔名古屋BC)が早くてリーズナブルで便利なのだが、いかんせん、金沢までの移動と、名古屋−岡崎間の移動が面倒である。
と、自分を納得させて、車で移動することに。
ぶっちゃけ、ドライブしたかったというのが本音。東海北陸道、まだ利用したことないんだよねー。
バスで行けば、往復6000円+電車賃で済むのに、片道6250円+ガス代(走行距離260km分)をわざわざ支払っての移動である。
金曜日に移動し、土曜日はゆっくりと人様の家で惰眠を貪ってから行動しようと目論んでいたのだが、友人K曰く「金曜は無理」ということなので、当日移動に予定変更。
ここで、すっかりと「移動まで余裕ができたなー」などと油断をぶっこいたのが、後の失敗の一因である。
そういえば、日曜日は久々に連れとTRPGをする約束を思い出し、泥くんも誘ったことを思い出す。
イカン!ぜーんぜんシナリオとか考えてない!(というか、システムもよく思い出せない)
起床が真夜中の00:00時頃。で朝までシナリオを考え…ずにWebマンガとか見てました。orz
天体戦士サンレッドとかも見てました。
はっ!Σ( ̄□ ̄;)!?と気付くと、外は既に明るい。
イカーン、マズーイ!イヤーン!
適当にNPCを作り、シナリオも骨子だけ組み上げて出発準備をやり始める。
カバン、どこに仕舞ったっけー?あれ?服どこだー?とかやってたら、時間は既に朝の9:00オーバー。
慌てて車に乗り込むと、エンジン点火ッ!
「ブリブロロゥン…プスン…」
おんや?
「ブルルン…」
おいっ!?
「ブン…ブブン」
エンジン、かからねー!
どゆこと?昨日までは順調にかかってたじゃん!?
仕方なく、泣く泣くJAFを呼ぶ羽目に。後から考えると、この時、バスで移動していれば良かったのだが、「車でドライブ」と心に決めていたからには男らしく車に拘ったのであった。
「9000円になりまーす♪」
はふぅん…。笑顔でそー言われた。
そんなこんなで、時刻は10:00過ぎ。ここから岡崎までは休憩入れて三時間半。友人宅で仮眠くらいは取っておきたいので、かなり焦る。
17:00に移動開始として、今から出発したら三時間ちょいしか仮眠できない。
とりあえず、高速道路乗る前に給油しておこう。
馴染みのGS(セルフ)で給油しようとしたところ、
「ピー!」
「は?」
野口英世を突っ込んだところで、謎のアラームとともに「係員を呼んで下さい」の表示。
現金投入口にてエラーが発生した模様。ってか、こんなこと初めてなんですけど?
何で、こんなに焦っているときに限ってレアなイベントが頻発するのだようっ!!
「何やったんですか!?」
「何もしてねー!無実やー!」
アルバイトの女の子が必至で対応している姿を見て「早くしてくんないかなー」という嫌味とかも言えず、じっとガマンの子であった。
(ちなみに原因は前の客の紙幣詰まりであった)
で、そろそろ思い始める。
これって、何か呪われてんじゃなのか?と。
だって、普段は起こり得ないバッドイベントが二つ重なったワケですよ?
これはきっと何かある。
絶対に、何かある。
そんなことを考えていたら、高速道路入り口のバーに激突しかける。
間違って、ETCレーンに入っちまったぃ。orz

高速道路に乗ってしまえば、こっちのもの。
春一番絶好調で横風がすんげぇんですけど、まぁ、慣れた車なので大丈夫。
12:30頃には休憩&昼食地点である「ひるがの高原SA」に到着。



休日ということもあって、家族連れの姿が目立つ。
ここは、標高日本一のSAだけに、空気が澄んでいて気持ちWRYYYYY!



天気も良く、あたりにはまだ残雪があり、行楽にきた人々の目を楽しませていました。
この頃になると、すっかりと「呪い」とかのことも忘れて上機嫌なライオン(筆者)。
豚汁定食で軽くお昼を済ませたら、目的の一つでもある「アイスクリーム」を食べることに。
ここのアイスクリームはミルク味がとても濃くて、すごく美味しいのである。もしも寄ることがあるなら、ご賞味あれ。



あまりにも美味しかったので、2つほどペロリンと平らげてしまいました。
お子さまの羨望と親御さんの迷惑そうな視線を浴びながら喰うアイスは、また格別よのぅ!ふぉふぉ。
眠気覚ましに買った冷たいコーヒーを飲みつつ、いざ、再出発!

10分後。
おかしい。
ライオンは謎の腹痛に悩まされる。
くっそう、やはり「呪い」だなっ!
名古屋へ行くなという呪いを誰かが放っているんだなっ!!
ぐぎゅるるるぅぅ
「うっ…!!」
ぎふ大和…ぎふ大和はまだかぁぁっ!!
ガンバレ、オイラの括約筋!ネタ的に痛いのはカンベンだぞ!
という苦しみを経て、無事、愛知県岡崎市へと辿り着いたのであった。
(到着時刻 14:40分くらい)
岡崎に到着すると、早速、友人Kに携帯で連絡を入れる。
ってか、眠い。寝させて。
・・・・・・・出ねぇ!てか、車ねー。出かけてやがる!!
メールを飛ばすも返信はナシ。
約、1時間待つと、やっと帰ってきた模様。
「どこ行ってたんよ。お昼には到着するってメールしたじゃん!」
「ゲーセン。つか、お昼までには来るってメール内容だし、待ってたけど来なかったじゃん」
「うっ…!オイラが悪いのかっ!?」
「客のくせに、我が儘なヤツだなー」
時刻は16:00頃。
あと、1時間くらいしか寝られん。
「そー、そー。カルドセプトの対戦やる?」
「やるー♪」
こうして、なぜか睡眠時間を取らないままオフ会という名の飲み会へと突入していくのであった。


17:40頃、名古屋着。
さて。
チョコ買うかッッ!
はっきり言って、「チョコ持ってますよー」といったような紙袋はご遠慮願いたいので、今回はシザーバッグを装備してきたのである。
ちょこっとした荷物入れに便利だよね、これ。
名古屋駅周辺で「チョコ」の売ってそうなお店を探す。
と、女の子が群がっているお店発見。雰囲気的にチョコとか売ってそうだ。ここで買おう。
そう思って入った店には、確かにチョコは売られていた。
それに並べられて、キャミソールとかおパンティーとかも売られていた。
女の子がごった返した店内に、男、オイラ一人。一斉に視線を向けられる。
脳内シンジ君が「逃げちゃダメだ!」と連呼している。
というか、逃げるタイミングを完全に逸していた。もう、注目浴びまくりだもんね。
手近にあったチョコをサッと掴むと、
「こ、これおねがひしましゅあ!」
ああ、何か声どもってる!別に感じてもいないのに、みさくら語になってりゅううう!!←軽いパニック状態だと思ってくらさい
逃げるように、店内から出る。というか、逃げてる。
人目を避けるようにしてシザーバックに隠されたチョコを抱きしめる姿は、さながら変質者そのものである。
天元突破ドリル、どこだぁぁ!!!




目的地に到着。
なんつか。多いですね。カップルというかアベックというか、そーゆー人たちが。
おまえらは知るまい。
この日に自ら枷をつけた男の勇姿などっ!
流石に、リアルしっと仮面(マスク)をやるわけにもいかず、悶々としながらも泥くんとソフィさんを待つオイラ。
…そーいや、相手の顔しらんぞ?
どやって見つけるのだ?
ソフィさんは一回合ったことあるのだが、オイラの人物フォルダは男性用容量が極端に少ないのである。いまいち、思い出せない。確か、そこそこイケメン。←めさくさアバウトな記憶
先に泥くんと合流しておくか。彼は自称「ケンコバに似てると言われます」だそーだから、ケンコバを探せばいいわけだ!←極論
ケンコバー、どこじゃーい!ケンコバー。
ケンコバいねぇし!!
と、ふと見ると、誰かを捜している風の美女と目が合う。
「あの、もしかしてライオンさんですか?」
「あれ?君って…」
「ネットではお世話になってます。その…泥ミオです」
「ええっ、嘘っ!」
驚くライオン。どういうことだっ?
「えっと、実は黙ってたんですが、本当は女の子だったんです。ごめんなさい」
しゅんと項垂れる顔も可愛い。
「いやぁ、別にそんなのいいって。でも、今日は飲み会で遅くなるけどいいの?」
「大丈夫です。今夜は…友達の家に泊まるって言ってきましたから」
「のぇぇぇ!!!」
という、
神展開じゃなかったわけだがっ?」
「すんませんねー、男で」
ケンコバこと泥くんは携帯の連絡しあって、確保。
数分後、今度はメールにてソフィさんを掴まえる。
「さて、どこ行く?」
オフ会なのに…オフ会なのに、この言葉から開始ですよっ!?
何でも、当初予定していた「Curry&Cafe かのん」のラストオーダーは18:00だったのだー。
相も変わらず、計画性とか皆無なオイラたち。
シシトー「男三人なら焼き肉でもいーぞっ」
ソフィ「焼き肉よりは焼き鳥の方がいいですねー」
泥ミオ「焼き鳥…いいですねー♪」
もはや、思考回路が三人ともおっさんそのものである。
ここは地元民に委ねよう。ということになり、ソフィさんの案内で焼鳥屋に入る。
オイラ達が最初の客らしい。
「いらっしゃいまし。お飲物は何になさいましょう」
「最初は生中でいっか?」
「異議なし」
「生三ついただきましたー!」
開始から、これは、たぶん、オフ会とう名を借りた何か別のモノだな…というヨカンがしていたのは言うまでもない。
「ぷひー、旨めー♪」
いい調子で酒を開けていく面子。
なまじ、三人が三人とも飲める人種だけあって、ペースが尋常ではない。

←最初の串だけで空になった生中さん

←鶏肉バンザイ

どんどんと日本酒や焼酎を注文していく。
料理も、遠慮なく注文していく。
実にお財布に優しくないオフ会である。
そこには、たぶん、オイラ達の斜め向かいに座ってイチャラブしているカップルの存在効果も多分に含まれているのかもしれなかった…。

←ハッピーターンを食べるが如く中毒性の高い美味しいお酒たち

で、ソフィさんが注文した「ソラマメ」
たぶん、「枝豆」ちっくなモノを想像して注文したらしいんだけど、来た豆が無駄にデカイ!
デカイ、お豆さんだー!とか酔っぱらって下ネタをかましそうな感じでデカかった。
ちなみに、バースランは酔っぱらうと下ネタをかますとかいうことはしません。
下ネタはいつでもかまします!
ソフィ「これ、皮ごと食べるのかな」
といいつつ、皮ごと食べ始めるソフィさん。
ソフィ「ニガい」
泥ミオ「中身だけ食べるんじゃないですかー?」
シシトー「ばっか、おめー、この苦みがいいんじゃないか。皮ごと食べるに決まってるだろ。(ガジガジ)」
苦いのに我慢して食べ、大人の味が判る男を演出しようとするシシトー。
泥ミオ「店員さん。これ、皮ごと食べるんですかー?」
店員「いえ、中の豆だけお召し上がり下さい。プフッ」
シシトー「やっぱりなっ」
ソフィ「アンタ、さっきと言ってること違う!」

←かなーり皮の部分を食べられてしまった「ソラマメ」さん

←ごちそうさまでした☆

一次会が終わって、二次会へと突入。
お楽しみのガンダム・バーである。これが目的で来たというウワサもある。
例によって、ソフィさんと泥くんの記憶とかを頼りにガンダム・バーを探す。
探す…。
探す……。
ねーよ、ガンダム・バー!!
どこじゃーい!
夜中、三人でガンダム・バーを求めてテクテクと歩くも、目的地へはつかず。
携帯の地図やらGPS機能を頼りに、目的地らしき場所を絞り込んでいく。
バレンタインの夜に男三人で額突き合わせて何やってんだ?
ソフィ「えーっと、ファミマがここだから、その通り向かいにある…ハズ」
シシトー「とはいえ、無いんだが」
泥ミオ「あれ?そこにドムの看板が…」
移動開始してから30分くらいか?
やっとこのことでガンダム・バーを見つけるも――。
ソフィ「ダメっ。込みまくり!」
世のリア充どもが、彼女を連れてガンダム・バーに押し寄せていたのである。
ふっざけんな!!
ガンダム・バーってーのはなー。
背中でガンダム語れる喪男が戦場の傷を癒すために酒を嘗めに来るところなんだよー!←偏見
泥ミオ「どうします?」
こうなったら、仕方ない。
名古屋で知ってるバーに行くか。何か、泥くんが「おねーちゃんのいる店に行きたい!」とかMSNで言ってたし。オイラは別に行きたくないんだけどっ。
歩いて移動はもはや面倒ということで、タクシーで移動。
なんつー贅沢なオフ会(と言い張る)なんだ。さっきの焼鳥屋では平目の造りとか食べちゃってたし。平民の分際で。
というわけで、「中区のLOFTの側にある」といううろ覚えな記憶を頼りに、移動することに。
ところが、うろ覚えといえど、ライオンにとってお酒に関する記憶は正しかったらしく、そう迷うことなく無事にお店に到着。
システムは、「チャージ2000円」「チケット11枚で5000円」というもの。チケット一枚でお酒orフードメニュー一品と交換である。ショットバーよりは安いか?
ここで、誤解されないために言っておく。
普段、ライオンはシックでストイックなショット・バーを好むのです。
でもね。
泥くんが「おねー(略」ということなので、しょーがないじゃん!?
そこんところを判っていただきたい。
あ。ちなみに、健全なお店ですよ。念のため。
お店の中ではチョコの交換儀式したり、お店の方にチョコを貰ったりして愉しみました。
フードメニューを頼まず、カラオケもせず、ひったすらに呑んでた記憶しかないのですけど。

←お店のイベントでチョコを貰う。記念にパチリ。これで、今年女の子からチョコ貰ったことになるー♪
おねーさん「三人は、会社のご同僚?」
三人「いいえ!(キパッ」
シシトー「聖バレンチヌスの殉教を正しく祝うオフです!」
おねーさん「はぁ…」
どうやら、我々の崇高なる目的は理解されない模様である。

←店のパソコンで結果を参照する我々。

我々の持ち寄ったチョコとか、お店で貰ったチョコとかで、ここ一ヶ月分のチョコレートを食べた感じ。
明日の朝、顔浮腫(むく)んでんじゃないだろーな?
そんな心配も、お酒の魔力で綺麗さっぱりなのであった。
店内では、偽島の話とか、男女の関係とかをオトナっぽく語っていました。
シシトー「何か行動する度に脳内のエロゲフォルダが展開する生き物だろ。男って」
泥ミオ「例えば?」
シシトー「オイラの家の近くに【な○卯】があるんだけど、そこの紙ナプキンって、いっつもぎっちぎちに入れられてあんのよ」
泥ミオ「ふんふん」
シシトー「そうすっとね、脳内で『こんなにいっぱい、はいらないよぉ』って」
泥ミオ「・・・・・・・・」
シシトー「んでもって、紙ナプキンを引っ張って、ぶちまけちゃった日にゃぁ、『らめぇ、こんなに白いの、いっぱい…!』みたいな」
ソフィ「それ、たぶん、アンタだけだ」
ソフィさんは、実に冷静に突っ込みをしてくれる。

←こーゆー店で自分の勇姿(?)を参照するとは。

22:30ごろ、オフ会はお開き。
ソフィさんは、地下鉄で帰宅の途につきました。
何か、最後までゴタゴタしてすんませんでした。
泥ミオ「終電…ありませんねー」
シシトー「友人Kを召喚する!」
泥ミオ「岡崎からこっちまで迎えに来て貰うんですか?悪人ですねー」
シシトー「迎えが来るまで…暇だな」
泥ミオ「も一軒、行きますか?(ニヤリ)」
シシトー「いっちゃうかっ?(ニヤリング)」
こうして、二匹の獣は、夜のネオンへと消えていくのであった――。

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