ウェイ!つかたんの新しい中古だよ!!
それはDC5インテグラ TYPE R
一生乗り続けるつもりで買ったDC2インテグラタイプRだったけれど、10年・12万キロ走行による故障の発生、
不景気によるクーペの絶滅、エコカー主流によるスポーツカー絶滅の危機、
これらの逆風の要素からもう二度とこんな車は買えないのでは?という危機感から最後のインテグラを購入する事を決意。
自分でもまさかと思っていたDC5インテグラを愛車にしたのです。

そんなわけでして、超ひさびさに愛車紹介です。DC2インテ記事ってあんま更新しなかったね・・・


まずはスタイリングから。
やはり特徴的な涙目のヘッドライトが目に付きます。
これは当時でもかなり微妙扱いされてました。
当時は涙目ヘッドライトはある種の流行で、様々なメーカーが採用してました。
ホンダ(オデッセイなど)、ダイハツ(ムーヴカスタム)、スバル(レガシィ)など、
結構やってたメーカーあるんですよ。今は涙目、ほぼ絶滅してますね。
このDC5インテグラもマイナーチェンジ時には涙目をやめています。
でもこれはまー個性的で慣れると愛着も沸きますね。
真正面からの顔はなんとなく同社のトルネオを彷彿されるような・・・

車幅はついに3ナンバーの1725ミリに。
3ナンバーと言っても5ナンバーより3センチアップ程度なので、
感覚的には5ナンバーとほとんど変わりません。全長もほとんど同じですしね。
ただ慣れるまでは幅の広さはちょっとだけ感じるかも?
シルビアもS13からS14にモデルチェンジした際に
幅3センチアップで批判されましたが、今思うとそれ程太ったとは言えませんよね?


2001年、インテグラはフルモデルチェンジ。
DC2インテグラRが大ヒットしたためか、日本車としては長いおよそ7年ぶりのフルモデルチェンジになります。
DC5の形式を持つインテグラは「TYPE R」ありきとして、初めからタイプRを意識して設計されたのでした。

基本的なスタイルは前モデルに近いですが、やはり全高が気になる所でしょうか・・・?
ボンネットからグリルまでエグれた掘り込みが特徴。
逆三角形(正確には5角形)のグリルは・・・・う〜む・・・。つかたん的にデッカイグリルは好きくないんだよね・・・
無限のバンパーはグリルを潰したデザインなんですが、いっそ取り替えてしまいたい気分にも・・・・


DC5では前モデルより全高は約6センチも高くなってしまいました。この点に不満が集中してる感もあります。
シャープさというか、スポーツカーらしさというか、その点がDC2より劣ってしまってるというか・・・・
DC2インテグラは美しいスタイルだとすると、DC5インテグラは「男らしい」スタイルかもしれません。

オーナーになってみるとわかるのですが、DC5はDC2より微妙に直線的なラインになっているのです。
洗車みてみるとわかるのですが、DC2は細部のラインに妙な艶やかさがあったんですよ。
DC5はその艶やかさをスパっとしたラインにしたって感じです。洗車は楽になったけどね・・・
ボンネットの長さも気になるかなぁ?DC2の方が長くてかっこよかったしね。
とは言え、DC5の「新しい」デザインも慣れると中々。


リアスタイル。ヘッドライトと同じく涙目のテールランプが特徴。
テールランプも賛否両論と言えますが、つかたん的には好きです。
テールもマイナーチェンジで非涙目の直線デザインになりましたが、
それだとバンパーがえらく間延びしたデザインに見えてしまうんですね。

INTEGRAの車名とTYPE Rのロゴはエンブレム化。
個人的には車名とTYPE Rは一緒にしてほしかった所。
大型リアスポイラーは肉厚になりたわみにくくなりました。
DC2では薄くたわむせいか塗装が割れてきてましたからね。

横長のテールランプやテールゲートの処理からでしょうか?
どことなく最終型のプレリュードを彷彿されるデザインに感じます。
絶版となったプレリュードとの統合という事からでしょうか?
なんとなくプレリュードの雰囲気も入ってる気がします。
リアスタイルに関してはつかたん、DC2より好きです。


さて・・・肝心の走りですが・・・・
走ってまず感じる事は「静かになったなぁ・・・」って所。
エンジン音は凄く静かになってます。音楽かけるとエンジン音はほとんど聞こえなくなる程。
エンジン音はきゅぃぃぃんとモーターでも回ってるかのような「最新」を感じさせるサウンド。
回転はDC2よりよりなめらかで非常によく回ります。超軽量フライホイールから来るものだと思われます。

購入してまだ数ヶ月ですし、走り屋でもないつかたんですので、本気の走りのインプレッションはできませんが、
ハンドリングはエンジン同様「なめらかに」なったような気が・・・・
DC2はギュギュギュと荒々しく曲がっていく感じでしたが、DC5はにゅーと曲がってくって感じ。
安定性が増したって感じなのかなぁ?DC2よりDC5が曲がるって意味ではなくて、「なめらか」って感じですね。
その安定感?自然なコーナリングから「DC5はDC2よりつまらなくなった」と言われてるのかもしれませんね。

突き上げ感やノードノイズはDC2とそんなに大差ないかな?って感じ。
けどエンジン音が静かになったお陰で以前よりずっと快適な感があります。乗り心地も微妙に良くなってるかな?
左右に微妙に広くなった室内や微妙にワイドになった車幅のせいか、慣れるまでは一クラス大きくなった車を運転してる感覚がします。
インテR本来の軽快感が無くなったように思える程。慣れてくるとやっぱりライトスポーツって思えてきます。慣れですかね?


ブレーキは16インチのブレンボ共同開発されたもの。
ブレーキのタッチは重く鈍い印象。
踏めば踏むほどグググと強いブレーキがかかります。
ブレンボの名前がかなりハッタリ感を強調してますが、
実はコスト的製品限界のためか対熱には強くなく
サーキットでは煙を上げる事も珍しくないとか?
また、前ブレーキだけが強いためバランスが悪いそうです。
総合的には非ブレンボのEPシビックRの方がブレーキ性能高いとか・・・
おそらくマイチェンでこの問題は緩和されたかと思われ。
ちなみにブレーキダストがもの凄いです。ちょっと走っただけで粉が・・・

ホイール・タイヤは215/45の17インチ。
ありふれたサイズだけに、安売りタイヤなどでしのぐ事も可能?
今回の純正ホイールデザインは中々どうして良いデザインだと思います。
オフセットが非常に特殊なサイズなので、
社外品のホイールは中々合う物が無いとか?


DC5インテグラRで初採用されたK20AスペックRエンジン。
ホンダの新世代エンジン、i−VTECです。220馬力、トルクは21kgを発生。
現在でも(2009年現在)ホンダの主力エンジンであり、TYPE Rにおいても(シビック)現役エンジンでもあります。
先に書いた通り、なめらかに鋭く回るエンジンです。
よく言われてる事ですが、ハイカムに切り替わっても以前のVTECエンジンのように急激な加速、というような仕様ではなくなっています。
ハイカムの切り替えがわかりにくい、というか低速から高速までバランスのいいエンジンになったのでしょう。
それが「つまらなくなった」と言われてる面なのかもしれません。
ちなみに新世代を感じられるエンジンですが、エキマニカバー?(i−VTECの所)を外すとフツーのエンジンです。

車重100kgアップ、排気量アップ、出力アップ、のDC5ですが、燃費は前のDC2と変わらないと言っていいでしょう。
つかたんの場合はリッター13kmぐらいかな?ただエンジンオイルは4.5〜4.7リッター必要でちょっと困っちんぐ・・・・


今時珍しい、ドライバー中心のパネルデザインの内装。個人的には中々どうして悪くないです。
パネルはほぼプラスチック。ビニールレザーが好きだったつかたん的にはちょっと残念・・・今はプラスチックが主流なんでしょうね・・・
衝突時、ドライバーを守るためにメーター・オーディオ周辺の材質は柔らかいウレタンの特殊な材質。これも現在は主流ですね。
赤のレカロシートに合わせたドアの内張りやフロアマットはタイプRの定番。って言っても赤内装はつかたんは初(前は黒だったので)。

オーディオ部はドライバーに寄り過ぎて、ナビゲーションでは右端がドライバーの手で隠されてしまうとか?
ドリンクホールダーはis、TYPE Sグレード(タイプRではない普及グレード)のようなカバーが欲しかったですね。
ステアリングは当然MOMO、ペダルはアルミ製。ペダルレイアウトもヒール&トゥがやりやすくなった????

自動車評論家・徳大寺有恒さんも絶賛していた6速MTは軽いタッチで本当にスパスパ入ります。
もちろんクロスミッション。シフトアップ時に500回転ぐらいしか落ちない印象。
ただ5、6速からニュートラルに戻る力が弱いような・・・・
5速から4速に入れようとすると6速に、6速から4速に入れようとすると6速のままに入ったりするシフトミスやら・・・
そう思ってる人も少なくないらしく、車外品でシフトの強化バネが発売されています。つかたんも欲しいかな?
それとシフトノブはアルミじゃなくチタン製が良かったな・・・・アルミは質感・キズが木になる気。


夜間走行時でのイルミネーションは(メーター、温度調整ダイアル等)は赤で統一され光度も自分で調節する事も可能。
ドリンクホールダーまで赤のLEDで照らしてくれます。
それはやけにムーディーで、素っ気無かったDC2よりいやらしいです。これもプレリュードとの統合の影響でしょうか?
足元はグリーンで照らしてくれますがこれはたぶん前オーナーのカスタマイズ。
室内は若干広くなったように感じます。雑誌のインプレで書かれてる程広いってわけじゃあありませんが・・・・
つかたん的には室内は狭くていいから全高を低くしてくれ!って感じ・・・


 
シートはお馴染みのレカロ。DC2の物より大きくなったような気がする・・・ってのは多分気のせい。
ホールド性や座り心地は言わずもがな。
おそらくこれが2リッター普及クラスタイプR最後の標準レカロシート。
コスト対策のためか以後、シビックRのシートはレカロではなく、自社製のシートになってしまいましたからね。

クーペにはオマケ扱いされてる事が多いリアシートですが、DC5でも引き続き「座れる」リアシートになっています。
大人でも十分座れます。160センチ以下の方なら確実に・・・・
170センチぐらいのつかたんも大丈夫ですがリアガラスに髪がファサファサ擦れる・・・・(それはDC2でも同じ)
ドリンクホルダーまで付いてたり。


ラゲッジはDC2より狭くなってしまいました・・・・おそらく室内の広さ分ラゲッジが犠牲になったのでしょう。
奥行きが10センチは狭くなったような・・・それでも十分な広さをもっています。
軽量化のためかDC2では非装備化されていたラゲッジランプが付いています。
また、パワードアロック連動リアドアも装備され、ハッチ単体で開ける事ができるようになりました。
DC2はキーを差し込むか、運転席側からリアドアのロック解除しないとダメでしたからね。

リアハッチの溝というか、ゲートというか、そこん所は凸凹が減って汚れにくく洗車がしやすくなりました。
DC5になって思う所は「普通の車並みの快適性になった」って所。
DC2では走りに関係ない所はことごとく外されていましたが、DC5では当たり前のように装備されてたりします。
もっとも、軽量化のために遮音材などは引き続き外されてはいます。
しかし新世代エンジンや高剛性ボディにより確実に快適な車になっていますね。

ちなみに前オーナーは結構ゴージャスな方だったらしく、オプション品も沢山付けてくれてます。
ドアバイザー、ステンレススカッフプレート、電動格納ミラー&リアワイパー(個人的にリアワイパーはいらん)、
リアシェルフ(ラゲッジの荷物隠し)。リアシェルフは軽量のネットタイプですが、遮音的にはどうなんだろう?
オプション品は有難かったですが、内装には無頓着だったらしくキズとか割れとか穴とか色々・・・・
そこんとこは後で部品注文して直していきたい所だなあ・・・・


ホンダのライトスポーツクーペとして約20年もの間生産されたインテグラですが、
不況・スポーツカー不人気の時代によりこの4代目にしてついにその名を消す事になったのです。
つかたん的インテグラタイプRという車は、安い(維持費が)、速い、カッコイイの三拍子揃った車だと思ってます。
意外と勘違いしてる一見さんは「馬力=速さ=楽しさ」と思っている人も多いですが、
車というものは思い通りに曲がり、止り、加速する、そおいう操る楽しみがとても重要だと思うのです。
いくら馬力があっても踏むのが怖いと思える程の出力では持て余しますし、燃料・タイヤなどの維持費もとてもかかります。
かと言ってあまりに出力の無い車も満足できる車にするまでかなりチューンも要するわけです。
現在は100〜120馬力ぐらいのコンパクトカーのスポーティーモデル(フィットRSなど)も200万越え、
本格的なスポーツカーは300馬力クラスで300万円以上もする極端な時代。
「手が届き満足できるスポーツカー」はほとんど無い、と言っても過言ではないでしょう。

インテRはスポーツカーとしては燃費も良く、またノーマルにして完成された車と言えます。
つまり「買ってさえしまえば安い」スポーツカーなのです。無理にチューンする必要はありませんからね。
軽く小さな(今となっては)車体は扱いやすく、それ程肩の力を入れず楽しくドライヴすることができます。
FFという駆動方式も雪道は安全で、広いラゲッジにスキーを入れて遊びにも行く事もできます。
だからつかたんにとってはベストバランスの車なわけですね。
なので今(2009年現在)の「欲しい車が無い」状況はつかたん的にとても寂しい時代なのです。
だからこそ最後のインテグラRにしようと思ったんですね。
「最後の」楽しく速い車、永く乗っていきたいですね。




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