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 東京都立久留米養護学校の校地を歩く

                                          最終更新12/07/26  

                  今も、黒目川(写真 右)にかかるよしきり橋(改築)を渡って学校の敷地に入る。        

よしきり橋(改築)  正面は校舎棟。遠景の松は、スライドページのが姿を保っていたが、松枯れにより2008年伐採され、なくなった。

橋から黒目川下流を望む。流れはかなり澄んでいる。遠景の橋は小金井街道で、左が清瀬方面。


                 校庭内へ入る。

 校舎棟。以前の位置としては、下段の前面
あたり。

 元の食堂の下あたり。木立は元の食堂の東側。

 
                  
南側にある食堂と正門の中間で、塀際に

 ギンバイカ(銀梅花)Myrtus communisが列植されている。2001.10.6には、完熟していて、
香りと甘味が楽しめた。ミルテンエールの芳香から、結婚式の花輪に用いられ、「祝の木」
ともいう。地中海地方原産。渡来は明治末かとされる。フトモモ科。
 S君から、聖書に載っているミルトスとして教えてもらった。

 

                 西へ進む。

 西へ進み
登る。

 元の食堂の
西・北・東側
にあった擁壁
コンクリートと
敷地が
、そっ
くり残っている。

 擁壁越しに
皆で張り上げた
「お・食・事・・
でーすーよーー」

の声が、梅の
寮まで届か
なかったことも。

  
                  
戻って西へ進み、登る。

 

 食堂西、静養
(杉の寮)のす
ぐ東に位置して
いたお地蔵さん

 同窓会員共通の
モニュメントでは。

 

 お地蔵さんの
由来が彫り込ま
れた台座。

右から
昭和116月吉日
 願主 井野工務所
と読める。


                          西側を見ると

 

 

 左写真の右端は杉の大木。これの西に続いて3雑木(クヌギか)の大木
ある。「久留米学園内」で紹介している、静養寮(杉の寮)前庭の木々が育った
姿として、見比べてください。

 

                   西南端を見てから、坂を登って東へ。 

 すぐに西側金網塀となり、塀の西南は久留米
西高校。元静養寮の西半分が塀の外になっ
た。ただし、この北から西へは、元教務室付近
まで特別支援学校側に残っている感じ。裏山へ

 松の寮の北西側段差と思われる。この右手前
松の寮の敷地と思える場所ががそっくり残っ
ている。土地が平坦で木々が若い。
                   北東へ    

ヤマユリ 松の寮跡北林地内で保護されてい
る。ウィルスに罹らず、大株もある。少し散り始め
ていた。2012.7.23
        さらに東へ


                        坂道を下って東へ

 裏門から小金井街道への取り
付け道周辺には、面影が残っ
ている。

 


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