まー、そうなんだろうけど。
残念ながら私が欲しい答えは載っていなかったので評価が低くなってしまったかな?男の人の心理がわかりやすく書いてはあるのですが、その対応法とかが腑に落ちない部分が多々ありまして。これって女からすると「そんな小手先の事で」「そこまでして男が欲しいか」と少々ヤケになりながら読んでしまうんじゃないでしょうか?実際、男の人の心理がそうだから女はそうしなきゃいけない、という事ではなくて、その判断は自分にあるんでしょうから、そういう気持ちで読むんだったら大変参考になるとおもいます。でも、残酷ですね・・・。
勉強になりました。
本を読み「なるほど…」と思う点がいくつもあり、絶対に実行してみようと思いました。女性の著者ではないので、逆に男性からみた男性攻略本としては、最高に盲点をついているとおもいます。 男性心理がよく書かれていて、参考になりました。 ただ、少し例題が多すぎて、解りにくい点が残念でした。
魅力は科学で創られる
表題の「科学」と云う言葉に余り踊らされてはなりません。 強調した表現は掴みのキャッチコピーでもあると思いますし。 書いてるコトは尤もなコト、実証データも具体的で実践的。 自分にも参考にしたい面・参考にできる面は多々あります。 魅力の下地はテクニックにもあると思える人ならば共感出来ます。 但し、強いて挙げるなら「科学で戦争に勝てるんだ!」‥などと 誤解して解釈し兼ねない表現は、少々戴けないかなぁとおもいます。 まぁ、ここでは「恋愛に限れば」と述べたいのでしょうが。 それと。女性側が下手に出て男性側を思いのままに操る‥的なコトは、 作品を読む前から既に俗世間の中でも言われてるコトでもあるので、 作品中の立証を読んでも特記すべく斬新さは感じられませんでした。 ただ、世間で云う「下手」はちっとも下手でも奥手でもないのだ、と この作品を読んだ後ならば自信を持てるようになれるかもしれません。 其処を自然の摂理であるのだと説きたいのでしょうか。 科学を利用して誰にでも可能であると言いたいのでしょうか。 恋愛論の定説確認の為に一読されるのもよいかなぁと。
怖い!
読んだ後で、知り合いの男性に話した所、まったくその通り、と言われました。いつもはオブラートに包んで曖昧にしてしまっている本心を、この本ではあきらかにしてくれます。 もし恋に悩んでいて、彼の気持ちがわからない!この恋をかなえたい!と思っている女性の皆さん、ぜひぜひ読んで下さい。 でも毒舌極まりないです。私は好きですが…。
講談社
恋愛科学が教える「恋の形勢逆転」講座 (講談社プラスアルファ文庫) 恋は打算的なほどうまくいく (ワニ文庫) 彼と彼女の科学的「恋の法則」―“幸せな結果”を知りたいっ! (王様文庫) “ちょっとした一言”でわかる恋愛の法則 毒の恋愛学
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