学研「科学と学習」の「科学」の付録を大人向けにリニューアルした「大人の科学」シリーズの第3弾のテーマは「電池」。19世紀の科学者ボルタが行った、電池を発明するための実験を再現し、同じ仕組みを応用して備長炭電池や活性炭電池を手作りすることで、電池の原理を理解することができる。 電解液を2枚のちがった金属ではさむことで電気が発生することを知ったボルタが行った実験は、アルミ板と銅板を食塩水につける方法で行われ、本キットではメロディICを使って実験を行い、電気が通ると紙コップに貼ったピエゾスピーカーからメロディが流れるようになっている。 また、炭を使った実験では食塩水とアルミホイルを使ってプラスチックファンを回す実験が行える。キットとして備長炭、活性炭、メロディIC、マニュアルブックなどが用意されているが、食塩や水、紙コップ、テープは自分で用意する必要がある。この実験を覚えておけば、なにかの時に役立つかもしれない。(三井貴美子)
電池の原理がわかる
かつて静電気しか無かった世界に使える電気を持ちこんだのがボルタ電池です。一説には紀元前のバグタッドで既に金属製品のめっきに使われていたという説があります。まさにオーパーツです。当時の実験を再現できます。
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