楽しく読めました。
イラストレーターの著者が始めてアトリエを建てたエッセイ。女性が一人で家を立てる事の大変さ、資金繰りから始まって、彼女の家へのこだわり、建築屋さんとのやりとりを通して色々学べます。 彼女はアトリエを作った訳ですが十分、普通の住宅を建てようと思っている方に参考になると思います。庶民にとっては家を建てることは人生の中で大きなイベントなので難しい本も多いですが、分かりやすい文章とイラストでサクサク読み進められました。これから家を建てようと夢がある方、特に女性の施主さんにお勧めです。
理想の家が欲しい
賃貸アパートからそろそろレベルアップしたいなと思ってる方にはオススメです! 私も金銭的に年齢的にまだ早いかなと思っていたのですが、すぐにでも建てたくなりました、自分のこだわりの家。 家だけじゃなくお部屋のインテリアの参考にもなりますよ。 所々に登場する愛犬パトのイラストもなごめて、さらりと読めちゃいます。
大きなお買い物、大きなこだわり!
カリスマイラストレーターの著者は、一生に一度とも言える大きなお買い物をします。それは、自分の家。普段から、日常の些細なことに喜びや楽しみを見つけて、心豊かに生活している著者が、どのようにこだわり、楽しんだかを詳しく伝えてくれています。ところどころに出てくる、著者のイラストや写真も興味をそそります。
講談社
ぼくらのいえができるまで みつける・集める・つくる (集英社be文庫) 家ができました (角川文庫) 世界でたったひとつのわが家 建築家とつくる私だけの小さな家
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