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ブラザー・サン シスター・ムーン [DVD]価格: 1,000円 新品の出品: 1,000円 中古品の出品: 1,000円 コレクター商品の出品: 750円カスタマーレビュー 1973年の公開当時は評判が高かったこの映画は、音楽をドノヴァンが担当しており、神を敬い自然を愛す敬虔な修道士アッシジの聖フランチェスコをテーマにしている。が、出来上がった作品は、別物になっている。フランコ・ゼフィレッリ監督(『エンドレス・ラブ』)は聖フランチェスコの理想を追求し、愛と平和についても描こうとしたが、結局は緩慢としてしまい、テーマを一貫させることができず、それ以降、彼はモダンな作品に戻ることになった。グレアム・フォークナーの演技も印象に残りにくく、ドノヴァンの音楽も一級とはいえない。(tom keogh, amazon.com) |
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永遠のマリア・カラス [DVD]価格: 4,935円 新品の出品: 7,999円 中古品の出品: 1,018円 コレクター商品の出品: 4,400円カスタマーレビュー 思うように声が出なくなり、引退していたマリア・カラスのもとに、かつてのプロモーターが現れる。全盛期の声を使って、新しい映画を作ろうという提案に、彼女の心は揺れる。伝説のオペラ歌手の晩年を、事実と監督の構想を織りまぜて描いた一作。 ときは1977年。物語には、ビデオとしての作品保存が一般化してきた事情が巧みに採り入れられている。かつてのスターが、本来出せない声で映像を残すというのは一大決心であり、その葛藤をカラス役のファニー・アルダンが熱演する。彼女が完成した映像を見るシーンなどは、名作『サンセット大通り』を彷彿。 衣装はシャネルで、カラスが暮らすアパートのインテリアも超ゴージャス。オペラ演出家としても知られる名匠フランコ・ゼフィレッリは、劇中で製作される映画「カルメン」のためにスペインなどで大がかりな撮影を敢行し、ぜいたくな絵作りに終始うっとりさせられる。極めつけはマリア |
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チャンプ [DVD]価格: 2,250円 新品の出品: 1,499円 中古品の出品: 519円 コレクター商品の出品: 3,880円カスタマーレビュー かつて世界チャンピオンの座にもついたことのあるプロ・ボクサーのビリー(ジョン・ヴォイト)は、7年前に妻のアニー(フェイ・ダナウェイ)に去られてから酒とギャンブルにおぼれ、今は競馬場の作業員暮らし。しかし、そんな彼を、息子のt・j(リッキー・シュローダー)は今も“チャンプ”と呼んでいる。息子のため、再びリングに上ろうとするビリーだったが…。 1931年のキング・ヴィダー監督作を『ロミオとジュリエット』のフランコ・ゼフィレリ監督がリメイクした父子情愛ドラマ。とにもかくにも子役シュローダーが名演で、もはやハンカチを手放せないといった評判が評判を呼び、日本では大ヒットを記録した。また、母親が父子を捨てた理由を明確にしているあたり、この頃から世界中で台頭し始めていた女性自立の風潮を巧みに反映している。(的田也寸志) |
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