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ズワイガニについて

 

ズワイガニ(楚蟹)は、エビ目カニ下目クモガニ科に分類されるカニ。深海に生息する大型のカニで、重要な食用種でもある。ズワイガニの「ズワイ」とは、細い木の枝のことを指す古語「楚(すわえ、すはえ)」が訛ったものである。
漢字では津和井蟹とも書かれる。
山口県以北の日本海と、茨城県以北からカナダまでの北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に広く分布する。
水深50m-1200m ほどの砂泥底に生息するが、おもな生息域は水深200-600mほどの深海で、水温は0〜3℃程度の水域を好む。
深海域に生息するため、脱皮、季節移動、寿命など生態の解明は十分におこなわれていないが、オホーツク海での調査では、脱皮は春で季節により生息域が変化し、雄雌で生息水深が異なっていた。
食性は雑食性だが肉食が強く、貝類や多毛類などを捕食する。
また、海底に落ちた魚介類や海洋性哺乳類などの屍骸、脱皮した自分自身の殻も食べる。
産まれてから親ガニになるまでに約10年を要し11齢で漁獲可能サイズの90mmを超える、最終齢からは4年程度生存する。
最終齢までは脱皮すると損傷した足は再生する。
交尾後産卵された卵は、抱卵され(腹節の内面にある腹肢に付着)1年から1年半経過すると、孵化しプレゾエアとなり放出される。
放出後、親は短期間で再び産卵するとされている。従って、成熟した雌は生涯の殆どの期間、卵を抱いている。
また、1回目の交尾のときの精子は、雌の体内にある貯精嚢に保存され少しずつ使用される。
飼育実験によると、ゾエア幼生からメガロパ幼生期の適正飼育水温は 9℃から14℃ 程度、100日から120日で稚ガニとなり着底する。
2003年に若狭湾で行われた調査によれば、雌ガニは66000粒程度の卵を抱き、放出する。
放出数は高齢のカニほど減少する事が報告されている。
引用:Wikipedia

松葉がに(ズワイガニ)のさばき方〜かに刺しレシピ〜



 

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